施工管理やろうと思ってるけど、自分って向いてるのか向いてないのかわからない…特徴を教えて!

こんな疑問に答えます。

この記事の流れ
  • 施工管理に向いてない人の3つの特徴
  • 施工管理に向いてる人の3つの特良
  • 施工管理が向いていないかも…と思った時に選ぶべき働き方

ちなみに僕は、施工管理を経験し、向いていないと感じたので5ヶ月で退職し、IT業界に行きました。

とはいえ、僕の友人は今でも建築業をしており、5年くらいしても辞めていません。

そんな僕と友人の違いは向いているか向いてないかの差なので、この記事では「施工管理はどんな人におすすめなのか?」といった疑問を全て解決します。

記事の後半では、施工管理が向いてない方向けに進むべき職業を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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施工管理が向いてない人の3つの特徴

施工管理が向いてない人の特徴

施工管理が向いていない人の特徴は下記の3つです。

  • 体を動かすのが嫌い
  • 飲み会が苦手・タバコが苦手
  • 休日はしっかり休みたい

施工管理が向いてない人1:体を動かすのが嫌い

施工管理は外仕事はもちろん、事務作業もやります。夏は暑く、冬は寒くても現場にでなくてはいけません。

最近だとコロナがあっても現場を稼働させなくてはいけない…なんて嘆いている方もいましたね。

こういったところがブラック業界と言われるゆえんですが、常に体を動かしているところもかなりしんどいところでもあります。

若い頃だったらいいですが、長期的に考えてみて、無理そうならあまり体を動かさず働けるIT業界がおすすめです。

その理由も含め下記で書いていますので、合わせて読んでみてください。

施工管理が向いてない人2:飲み会が苦手・タバコが苦手

飲み会も多く、タバコを吸う人は多いです。

同じ会社の人間だけでなく、他の会社の関係者、職人さんとの人付き合いなど呼ばれたら行くという感じです。

もちろん行かないという選択肢もありますが、結構この業界人は、飲みニケーションは大事だ!という方が多いんですよね。

酒の場でしか語れないことがあるという考えが未だにあるので、ある程度付き合いは必要です。

施工管理が向いてない人3:休日はしっかり休みたい

もちろん仕事は仕事、休日は休日なのですが、会社によっては常に現場が稼働している場合があります。

休日出勤や電話、事務処理など休まる時間がほとんどありません。中には完全週休二日制の会社もあるかもしれませんが、ほとんどが住宅関係だと思われます。

大型施設などを請け負う企業は基本的に平日・休日関係なくあるので、かなり消耗します。

これが世間的に激務と言われる理由でもあります。詳しくは下記で書いてますのであわせて読んだみてください。
施工管理は激務でブラック?休みは?【元現場監督の経験談】

施工管理が向いてる人の3つの特徴

施工管理が向いてる人と向いてない人の特徴【元現場監督が説明】

施工管理が向いてる人は冒頭で紹介しましたが、下記のような方です。

  • コミュニケーションに自信がある人
  • 計画性がある人
  • 頭を使って仕事ができる人

施工管理が向いてる人1:コミュニケーションに自信がある人

特に施工管理は職人さんはもちろん、他の業者とも関わらないといけません。

大きい現場だと、電気系や土木などそれぞれの施工管理+その職人さんが多いと何百人と関わることになります。

直接的には関わることは少ないかもしれませんが、作業を円滑に進めるためには、打ち合わせなども大切になってくるので確認が必要です。

なので、常にコミュニケーションを取りつつ、時には飲み会も大丈夫な方は向いていますね。

施工管理が向いてる人2:計画性がある人

施工には工期があり期間内に終わらせるということは当たり前です。

長いものだと1年以上するものもあるので、ちゃんと計画性を持って行わなくてはいけません。

上記でのコミュニケーションもそうですが、念入りに計画を立て職人さんに指示をしなくてはいけないので、計画を練る+職人さんを回すのが得意という方はおすすめです。

施工管理が向いてる人3:頭を使って仕事ができる人

「計画性がある人」と似ていますが、それとは少し違い、周りといかに円滑に仕事ができるかが重要です。

おそらく聞いたことがある人もいると思いますが、この業界は少し血の気の多い方が多く、職人同士の喧嘩など怒号が飛び交うのは日常茶飯事です。

職人さんだけに限らず、管理者でも工期が近くなってきて、現場が円滑に進んでないとピリピリすることもあります。

しっかりコミュニケーションを取り、計画性を持って作業をするにはある程度頭を使わなくてはいけないので、いっぱいいっぱいになって辞めてしまう方が多いです。

施工管理が向いていないかも…と思った時に選ぶべき働き方

施工管理が向いていないかも...と思った時に選ぶべき職業

ここまで読んでできそう!と思った方は、「異業種に転職して『年収を下げない』シンプルな1つの方法」を読んで就活をしましょう。

もし施工管理は辞めておこうかなと思った方は、今から紹介する方法を参考にしつつ、人生の選択肢を増やしてください。

施工管理が向いてない人向けの働き方を紹介

向いてないと感じた方向けの働き方は以下です。

  • なるべく年収が高い仕事に就く
  • そもそも働きたくないなら副業を始める

生活するためには働かなくてはいけないですよね。なので、上記の二択どちらかの方向で進んでいきましょう。

それぞれ具体的にどうするべきかを解説していきますね。自分に合いそうなものがあったら即チャレンジしましょう。


1.なるべく年収が高い仕事に就く

下記をご覧ください。職種別の平均年収の調査結果です。

IT業界の職種の平均年収

引用:マイナビ転職

上位5つにIT業界が入っていますね。しかも半端ない額の年収です。なぜこんなに高いかというと、市場価値が高いから。

今の時代、医療や建築など大半がIT業界の技術を使っています。

つまりそれだけIT技術は需要があり、需要が上がると必然的に年収も上がるという仕組みですね。しかもIT業界に入れば、のちのちフリーランスになることも可能で、人生の選択肢が増えます。

とはいえ、未経験では無理なんじゃないの?という方もいると思うので、『未経験がIT業界に転職できる方法』をまとめました。

基本的にこれを読めば、どうすれば転職が成功するのかがわかるので、合わせて読んでみてください。


2.そもそも働きたくないなら副業を始める

そもそも働きたくない方は下記の副業を始めましょう。

在宅で完結

副業=怪しいなんて言う方もいますが、それはやる人次第です。ビジネスに関しては、悪徳で儲ける人と本当に頑張っている人の両極端がいると思っていて、あなたが目指すべきは後者です。

前者は一見稼げるかもしれませんが、長期化ができないのでただ消耗するだけですからね…

副業は健全なものなのです。そして、会社で働きたくない人にはもってこいな働き方です。

働きたくない方は必ず副業を始めて、会社に縛られない働き方を目指しましょう。

施工管理が向いてない人・向いている人の特徴まとめ

施工管理が向いている人・向いてない人の特徴まとめ

向いてる人

  • コミュニケーションに自信がある人
  • 計画性がある人
  • 頭を使って仕事ができる人

向いてる人は上記の3つですね。
施工管理は一人プレイではないので、しっかりコミュニケーションを取りつつ、計画を練って仕事をすることが必要です。

向いてない人

  • 体を動かすのが嫌い
  • 飲み会が苦手
  • 休日はしっかり休みたい

そもそも体を動かしたくなかったり、仕事と休日ははっきりしたいという方は、施工管理には向いてません。

施工管理が向いてなくてもやりたい

それでもやってみたい!という方は、今回のことを頭に入れつつ、職探しです。

経験から言いますと、この業界は人手不足なので年齢が若いと入れる可能性がありますが、自分がどんな施工管理が向いてるのかわかりませんよね?

そういう時の解決策としては、以下の2つがあります。

  • 転職エージェントに相談する
  • 自分の強みを理解する

そしてこの2つの条件が揃ってるのは、MIIDAS(ミイダス)リクナビNEXTです。

どちらでも構いませんが、個人的にはやはり最大手のリクナビNEXTがいいですね。

さらにリクナビNEXTのグッドポイント診断という、あなたの強みを診断できるサービスが無料でできるので、まずは面接に向けて強みを理解しつつ、エスカレーターでエージェントと就活を進めるのが一番効率がいいです。

向いてる仕事を探している方は、ぜひ試してみてください。

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