体調不良で会社を辞められるの?
体を壊しそうで辞めたい
理由はそのまま伝えていいの?

こういった方に向けて説明していきます。

会社を退職したいけどその理由が「体調不良」っていいのかな?と思いますよね。

ちなみに私は、うつ病だったのでそのまま会社に伝え、退職しました。とはいえ、体調不良がすべてうつ病だけではないですよね。

もしかしたら、事故や持病が悪化した場合もあるかもしれません。

そうした場合会社にどう伝えるべきか、答えは「そのまま伝える」です。

大事なところなので、経験談も合わせてしっかり説明していくのでそのまま読み進めてください。

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会社を辞めるのが体調不良の時の伝え方は?

会社を辞める理由が体調不良の場合はどうしたらいい?

冒頭でも言いましたが、体調不良はそのまま伝えましょう

嘘はすぐばれます。嫌な上司だったら何がどうでどうしたのかとしつこく聞いてくる会社もあります。

それに診断書を持ってこいと言われる場合もあるので、ここはちゃんと伝えましょう。

そして

体調不良での退職は可能

です。基本的に社員が辞めることを会社は止めることができません。

風潮として退職意志を伝えてから1ヶ月後に退職と言われるかもしれません。

ですが、退職時の法的ルールでは2週間前に申し出れば退職可能ですので、あまり深く考えず、退職意志を伝えましょう。

会社を辞めるのが体調不良の時の伝え方や流れ

体調不良で会社を辞める手順

会社を辞めるとなるとそれだけでも大変なのに体調を崩してしまった…なんていうことが正直一番きついです。

体調が悪くなる前に気づけばいいのですが、体調は予知なんてできないのでしょうがない話なのですが、受け入れてくれない会社もあります。

先ほども書きましたが、まず受け入れないなんてことは、会社側からしたらNG行為なので、下記の手順で進めてください。

診断書をもらう → 退職意志を伝える → 今後の流れを詳しく聞く

詳しく説明していきますね。

病院に行く(必ず診断書をもらう)

会社に辞める意思を伝える前に必ずしてほしいことは、病院に行くです。

そして診断書をもらってきてください。
もし本当に体調が優れないのなら結果がでますので、それを持って会社に行きましょう。

もし精神的な例えばうつ病だった場合、少々流れが変わってくるので下記の記事の手順を参考にしてください。

会社に辞める意思を伝える

診断書を会社に渡して、辞める意思を伝えましょう。

辞める理由と一緒に「病院に行った結果、こんな診断がでました。」と正直に話してください。

ここであいまいな感じで話を進めてしまうと、じゃあ休職したら治るね?となる可能性があるので注意が必要です。

受け取らなかったら?

郵送で送りましょう
手渡しだと証拠が残りません。貰ってないと言ってくる会社もあるので、必ず証拠を残す意味で郵送で送りましょう。

必要な書類や今後の流れを聞く

これをしておかないと、後から大変です。
実際に私は必要書類が1ヶ月かかったので、めちゃくちゃ焦りました。

辞める時、辞めた後の重要書類は準備して、細かい流れはその場で聞いてください。

もしあいまいな感じで流されそうになったら、辞める意志だけを伝えて一旦帰りましょう。

そうでないと、引き止められる可能性があります。

うまい具合に良いことを言ってくる会社もありますが、なによりまずは自分の体を治すことが大事です。

会社を辞めるのが体調不良の時の目安は?

体調不良で会社を辞める目安は?

目安ですが、こういったことがある場合は、辞める決断をしましょう。

仕事ができないくらいの体調不良
診断で結果がでたら
最近おかしいなと感じたら

特に3番目の「最近おかしいなと感じたら」体に何か起きている可能性があるので、すぐ病院に行ってください。

自分の体は自分がわかるはず

異変というのは、突然きたり、じわじわきたり、人によってバラバラです。

少しでもおかしいなと感じたら、医師に相談もしくは相談できる上司に話しておくのもありです。

私の場合はじわじわ来て、最近よく疲れるし、眠れないし、落ち込むことが増えたなと思って、心療内科に行ったらうつ病という診断結果がでたということもあるので、少しの異変を感じたら即相談です。

体調不良でも辞めさせないよ?と言ってきたら

体調不良でも辞めさせないよ?と言ってきたら【実話】

会社が辞めさせないということはできないので、無視でいいのですがもちろんそうもいかないと思います。

例として下記をご覧ください。

会社1
→あいつが怖いから辞めるの?
→そんな根性じゃどこも続かないよ
→はい、じゃあ辞めていいよ

会社2
→周りのこと考えてるか
→自分で謝ってこい
→俺はもう謝りたくない

ほんの一部にすぎませんが、中にはもっとひどいことを言われる方もいるかもしれません。

とはいえ、これらは無視です。そして円満退社は絶望的かもしれません。

絶対に折れない【対処法】

診断書がないと納得しない会社もあるので注意です。

なので先ほども言ったとおり、診断書を確実にもらい、自分で上司に渡しましょう。

そして診断書に「◯月◯日まで自宅で療養してください。」と記載してもらってください。

体調不良の原因次第では難しいかもしれないので、医師にできるか有無を確認するといいですよ。

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体調不良が理由だと転職で不利になりそうで心配

体調不良が理由だと転職で不利になりそうで心配

これはそんなに心配しなくていいのですが、転職の時の面談時に「体調不良で辞めました」なんて言うのは止めましょう。

正直に話すのもありかもしれませんが、個人的に事実:偽りが8:2くらいの感覚でいいです。

なぜなら体調不良をネガティブに捉える会社もあるので、やんわり伝えるくらいにしておきましょう。

親身になって聞いてくれる方なら少し本当のことを話すのもありです。

ネガティブな発言は控える

あまりにもネガティブな発言ばかりだと空回りしてしまうので注意が必要です。

「前職の仕事がきつすぎて、体調不要になり辞めました。」というのはNGです。

辞めた会社の悪口だけは言わず、やんわりと辞めた理由を話しましょう。

少し体調を崩してしまったのですが、治療に専念し現在は完治しております。」と一言添えるだけでも全然違いますよ。

体調を崩したらすぐに休息を

体調を崩したらすぐに休息を

体調不良が理由でも退職可能
診断書を必ずもらう
原則2週間前でも辞められる

上記の3つは頭に入れておいてください。

自分の体は自分しかわかりません。
誰がなんと言おうときついのなら休息をしてください。

おそらくすぐに転職活動は難しいかもしれませんが、お金を考えたら働かなくてはいけないでしょう。

とはいえ、現代だったら家でも仕事ができる職種がありますよね。特にIT関係はフリーランスの人口も多いです。

転職してももしかしたらがあるかもしれません。なので長い将来を見据えて、行動してみましょう。

治療に専念する → 将来を考えた動き

上記のような考え方ができたら、きっともっと良い人生になりますよ。

まずは、治療に専念しながら、新たな挑戦もしてみてください。

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