当たり前ですがフリーランスでは、いかに仕事をもらえるかが肝になってきます。そこには信頼関係や仕事の質などもお客さんに見られることになります。

私は今まで「クラウドソーシング・求人サイト・知人の紹介」この3つを行ってきました。

この経験からその中で一番手っ取り早くお金が稼げる順に紹介していきます。


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【フリーランス必見!】駆け出しデザイナーの仕事の探し方【収入UPの3つ方法】

【フリーランス必見!】駆け出しデザイナーの仕事の探し方【収入UPの3つ方法】

まず最初にフリーランスで仕事探すための方法は3つあります。以下をご覧ください

知り合いから仕事依頼
クラウドソーシング
求人サイトを活用

これらから仕事が発生するのですが、それぞれの仕事の取り方からちょっとした豆知識を紹介していきます。

知り合いから仕事依頼

これは一番早く受注ができます。知り合いや友人にフリーになったことを伝えるだけです。

ですが、ただフリーになったことだけでは、インパクトが弱いので下記をまずは、準備してください。

ポイント

名刺を作る:顔になる
パンフレットを作る:仕事内容が明確になる
自分のサイトを作る:どこでも見せられる・紙に比べ情報を更新できるメリットがある

今の時代に名刺とパンフレットはいらないんじゃ…なんて方はもったいないです。

例えばよく行くお店(飲食店や美容室)にフリーになりましたと口頭で伝えてもポカーンとされてしまうでしょう。そういった直接会う場合には名刺は有効です。

名刺は勝手にあなたを宣伝してくれる唯一の手段なのでここは活用していきましょう。もしここで話が弾むようであれば、パンフレットか自分のサイトを見せてより具体的な仕事内容をお客さんに見せましょう。

名刺はあなたの顔です。あなたは仕事や営業に集中して名刺(パンフレット)やWEBサイトは他に任せてしまいしょう。私もDTPデザイン~WEBサイト制作を行ってますのでお気軽にお問い合わせください。
制作を依頼する(お問い合わせ)

求人サイトを活用

最近ではフリーランスが増えてきたことからたくさんのフリーランス向け求人がでてきています。

フリーランスなのに求人サイトで仕事を探すの?という疑問があるかもしれませんが、フリーランス向け求人サイトにはリモートワークが可能な案件も多数ありますのでおすすめです。

単価的には高額なものまであるので交渉次第では月100万は夢ではありません。

個人的に問い合わせてみて対応や案件内容がよかったところをピックアップします。

おすすめ

レバテックフリーランス:デザイナー案件あり・業界最大級の案件

ほとんどがエンジニア向けの案件が多い中、デザイナーの案件も多数あります。デザイナーとして正社員で働くとなると給料は平均的に低めですが、こちらの案件は55万などが比較的多数あるためおすすめです。

クラウドソーシング

クラウドソーシングは最も在宅でもできる仕事ですね。常にメールなどのやり取りですので、名刺等も必要ありません。

最大のメリットは、案件の多さです。仕事が次から次へと流れてくるのでその中からあなたができそうなものを選んで仕事をするだけです。

ですが1つ注意点として、クラウドソーシング(特にデザイン関連)にはプロジェクトとコンペというものがあります。それぞれの特徴は以下です。

特徴

プロジェクト:仕事をしてほしいクライアントが採用した人に仕事を依頼
コンペ:色々なデザイナーからデザインを募集して、その中から選定

プロジェクトは実績や紹介文などで判断し、依頼が完了してから制作をするので無駄な時間を削減できます。それと反対にコンペだと、一度デザインを作ってクライアントに提出、そこで採用されなければその仕事は0円です。

あまり割に合わないのでコンペはおすすめしません。ですが、最初は実績がないと思うのでスキルアップと思ってやってみるのもありです。

コンペはおすすめしないと言いましたが、コンペの中でも優良な仕事もあり、選ばれたユーザー以外にも報酬がある仕事もあります。(少しだけですが)

こういったものをうまく活用しつつ、スキルもお金も増やしていくことが一番の近道です。

クラウドワークス

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フリーランスは仕事の探し方で収入が左右する

フリーランスは仕事の探し方で収入が左右する

上記でおすすめした3つでも仕事の探し方は一緒ではありません。そしてその探し方1つでも収入が左右されます。

クラウドソーシングで説明したプロジェクトとコンペの違いがまさにそれです。コンペの仕組みを知らなかったらいくら提案しても結果0円でしたでは正直もったいないです。

フリーランスは基本的にやった分の成果が収入になってくるので、いかに仕事を上手に選ぶかが重要です。

そして仕事の受注方法に「知り合い・クラウドソーシング・求人サイト」を上げましたが、それぞれ気をつけるポイントがあります。

知り合いから依頼

知り合いとなるとあまり大きな案件が来ないかもしれません。

例えば名刺作りやポスター作りなどの仕事がたまに来るだけで他には特に何もない可能性があります。

そして平均的に見て単価が安めになることも視野に入れておきましょう。単価交渉をすればいいのですが、中には知人だから言いにくい…という方もいるかもしれません。

そんな方は特にいくら仕事をしても中々収入が上がらないので、挫折してしまうかもしれません。ですが、知人とかになると信頼の構築なども仕事の1つなので、いかに親切丁寧に仕事をするかで次をもらえる可能性が増えますので、慎重にいくことも大事です。

求人サイトはしっかり内容を把握

把握してないと大変なことになります。単価が違う、募集内容に相違があるなど明らかに定時してある内容と違うものもあります。

私は、とある求人サイトで「リモートワーク・週二日でOK」というものを見つけたので、求人サイトに登録し早速担当者さんと話しました。そしたら全然内容が違いました。

その時言われたのは、以下です。

・最初の数ヶ月は出勤(週5)してもらって、仕事を覚えてきたらリモートになるかも
・給料は、このスキルだとこのくらいかな(少ない)
・東京なんだけど来れる?

東京にあることはわかってましたが、まさかの週5勤務はないだろうと思い、そちらはお断りしました。

私の場合は、求人サイトの担当者さんと電話で話ができたので、こういったことを回避できましたが、求人内容だけ見て応募するのだけはやめましょう

クラウドソーシングは安い案件があるので注意

コンペの話はしましたが、それだけではなく結構な作業量なのに「5000円以下でお願いします。」などの依頼があります。

デザインだけではなくサイト制作でも「10万くらいで15ページスマホ対応」というわけのわからない案件もあり、尚且つデザインやコーディングも込みなので正直やってられません。

そういった案件でも仕事するデザイナーさんやコーダーの方々がいるので、業界自体の単価が下がってしまうのですがご飯を食べるには仕方ないのかもしれません。

ですが、中には普通の金額の30万(WEBデザイン)などの優良な案件もありますので、そこで定期的に獲れるようになったら100万も夢ではないです。

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フリーランスになったら仕事の質よりも量

フリーランスになったら仕事の質よりも量

そもそも質ばかり求めて仕事を回せなかったらまったく意味がないです。フリーランスは特にやってなんぼの世界なので、とにかくこだわりすぎるのはやめましょう。

デザインの仕事では、特にお客さんの作って欲しいものが明確ならその通りに作ってあげ、そこにプラスα独自のデザインを盛り込んでもいいと思います。

こだわりすぎると納期が遅れるだけでなく、お客さんの求めるものとまったく違うものができてしまうかもしれません。

そしてよく勘違いすることが、自分でこのデザインは完璧だからお客さん喜ぶぞというのはいけません。自分で納得いくデザインを作るというのは、非常に大事ですがそれはお客さんが求めていたものか一度考えてから発注しましょう。

質はお客さんが判断するものです。

フリーランスで仕事を探すならサービスを活用しよう

今回紹介したものは以下です。

仕事探しのおすすめ

レバテックフリーランス:デザイナー案件あり・業界最大級の案件
ココナラ:デザイン関連のお仕事
クラウドワークス:クラウドソーシング

私が最初フリーランスを始めた頃はこういったサービスにすべて登録しました。

1つのサービスだけ利用しているとできそうな案件がない時もあるので、条件に合う仕事がない場合は別のサービスを活用するということが大事です。

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