aタグの使い方を知りたいな。aタグでできることって何?
この記事では、aタグの使い方から応用までを解説しています。
ぜひ参考にしつつ、あなたのサイトで活用してみてください。
aタグの基本的な使い方
まずは『aタグ』の基本から覚えていきましょう。
aタグはリンクを作るもの
aタグは、上記のようにリンクをつけます。HTMLでは
HTML
<a href="https://cocoro-re.com/">テキスト</a>
書き方
<a href="ここにURLを書く">テキスト</a>
href="URL"
にリンクのURLを書き、URL先へ飛ばす役割があります。
文章にさりげなく挿入
このブログの名前は、IKIDISHIKI(いきぢしき)です。
上記のように文章と文章の間に書くことができます。
書き方
<p>このブログの名前は、<a href="ここにURLを書く">IKIDISHIKI(いきぢしき)</a>です。</p>
aタグの様々な使い方
ボタンを作る
ボタンを作ることも可能です。
とはいえ、CSSを使わないとできないことですので、上を例にすると
HTML
<div class="button">
<a href="https://cocoro-re.com/">IKIDISHIKIへ</a>
</div>
CSS
.button a {
display: inline-block;
padding: 1em 1.5em;
color: #fff;
background: #ff8c8c;
font-weight: 800;
border-radius: 100px;
}
これだけでできます。
.buttonの子孫セレクタ『a』のみに対して、CSSを適用しています。
ちなみにマウスを乗せたら、下に沈む動きは次で解説します。
ホバーで動きをつける
この方法は、CSSの『hover』というものを使います。
実際のCSSはこちら
CSS
.button a:hover {
box-shadow: 0 0;
-webkit-transform: translateY(1px);
-ms-transform: translateY(1px);
transform: translateY(1px);
transition: .3s;
}
hoverを適用させたい要素に:hover
をスペース無しで続けて書きます。
ここではaタグに足して、hoverをしていますよね。
つまり、『.buttonのaにマウスが乗ったら{}内のCSSを適用してね』ということになります。
まとめ
- aタグはリンクを作るもの
- 文章にさりげなく挿入するには前後に文章を書けばOK
- ボタンを作る
- ホバーで動きをつける
基本的にaタグの正しい使い方は、リンクを挿入したい時です。
別のページへ誘導したいなという時は、aタグを使ってみましょう。
あわせて読みたい記事