そろそろ施工管理を辞めたいな、でも中々一歩踏み出せないし、相談できる人もいない…実際に施工管理を辞めた人の話を聞きたいな

こんな悩みを解決する記事です。

この記事を読めば、施工管理を辞めて新しい一歩を踏み出そう!と思えるはず。さらに施工管理からの転職の疑問も解決できるように経験談をまとめました。

というのも、この記事を書いている僕は、施工管理として5ヶ月ほど働いたのち、思い切って辞めました。

その後はIT業界に無事転職することができた経験があります。ちなみに早急に辞めてよかったなというのが、正直な感想。

もし今ここまでを読んで、自分も施工管理を辞めて、もっと楽しい生活をしたいなという方はこのまま読み進めて、一歩進んでみてください。

施工管理を辞めたい人へ:施工管理を辞めてよかった21のコト

辞めてよかった理由を下記の通り、3つに分けて紹介していきます。

  • 施工管理の仕事のストレス編
  • 施工管理の無駄な〇〇がなくなった編
  • 施工管理あるある編

施工管理の仕事のストレス編

施工管理の仕事のストレス編


1.家を早く出なくてよくなった

施工管理は職人さんより早くきて、門を開けたり、準備したりと色々あり、早く家をでることが当たり前ですよね。

しかも、かなり早い時間には家を出て移動することなんて当たり前です。

しかしIT業界に行ったらそもそも早く行く必要がないので、圧倒的に私生活の時間が増えました。


2.夏は暑くない、冬は寒くない

施工管理をやっていると当たり前に思うかもしれませんが、室内の仕事だと夏は冷房で涼しく、冬は暖房でぬくぬく仕事ができます。

些細な変化かもしれませんが、地球温暖化でどんどん暑くなる外仕事はさすがに辛すぎます。

僕的にはかなり肉体的にも精神的にも楽になりました。


3.年上の高圧的な態度が少ない

IT業界に転職した瞬間思ったことは、ほとんどの人が温厚ということです。

逆を言えば、あまり人に興味がないのかもしれませんが、施工管理の頃の上司や職人さんからの圧を考えれば全然余裕かと思います。


4.事務所と現場を行き来しなくていい

そもそも外で定時まで仕事して、さらに事務所に帰るという謎の習慣はなくなりましたね。

それだけでも時間が無駄にならないのは、かなり生活にプラスでした。


5.定期的に開かれる飲み会

これが本当にしんどかった…

業界的に体育会系の人が多いので、飲みニケーションは大事らしいのですが、無駄以外何ものでもないと思います。


6.新人=上司よりも早く現場に着く

『上司は絶対』なんていうのは、業界ならではですが、まずもってそういったストレスはなくなりました。

上司が現場に着くのが早い人だったら、それよりも早く行かなくてはいけないプレッシャーはかなりしんどいですよね…


7.施工管理の仕事を覚えなくてよくなった

もう正直、今の世の中を見ても、施工管理自体の需要ってどんどんなくなると思うんです。

さらに身体的にも歳を取ってくると大変ですよね…

施工管理の仕事を必死で覚えるよりも、現代で求められるスキルに勉強の時間を割いた方がまだましだと思います。


8.自由度が増した

僕の勤めていた会社だけでなく、IT業界の人は結構クリエティブな方が多いなという印象でした。

施工管理はどこか職人肌で、いまだに何もかも紙でやりとりしているくらいです。

働き方も最先端ですし、人生の選択肢も増えたと思います。


9.車に乗らなくて済んだ

施工管理と言えば、現場に車で行きますが、その移動さえもめんどくさくなったんです。

渋滞していれば早く出なくてはいけないですし、もし事故でもしたら面倒ですし…

電車移動になっただけで、隙間時間に本を読めますし、ニュースを見たりできるのも大きなメリットだったかなと。


10.根性がいらなくなった

ホントに根性論ではどうにもならないですよね。

根性ではなく、ロジカルに考えられるようになったのも大きな収穫です。


11.働く自由度が増した

施工管理のスキルは施工管理でしか使えないですよね。

でもIT業界のスキルは、かなり幅広く活用できます。

詳しくは最後の方で話しますね。

施工管理の無駄な〇〇がなくなった編

施工管理の無駄な〇〇がなくなった編


12.職人さんが必要なくなった

施工管理は職人さんありきなところが多いですが、そのストレスがなくなったのもいい点でした。

人間関係の衝突がなくなって、自分のやることだけに集中できるようになりました。


13.移動時間の削減

現場が遠ければその分移動に時間を使うわけで、、、それがなくなっただけでも時間の削減になったのではないかなと思います。


14.事務所に帰って会議という名の談笑がなくなった

定時も過ぎてるのに無駄な談笑というのはなくなりましたね。

次の日だって早いのに、上司よりも早く帰りにくい新人を放置して、談笑は鬼畜の所業です。


15.お金を使わなくてよくなった

駐車場代・書籍代・高速代・交際費などなど、翌月に帰ってくるとはいえ、先払いは財布にもダメージでしたね。


16.『無駄』な残業は減った

これは会社によるかもしれませんが、僕のいた会社は無駄な残業ばかりでしたね。

さらに休日出勤も余裕でありましたし、本当になんのために生きてんだろうとまで思ったくらいです。

施工管理あるある編

施工管理あるある編


17.夏に長袖を着なくてよくなった

着てても暑いですし、見てても暑いですよね。

安全のためだからしょうがないだろうけど…


18.安全靴という名の重り

僕の場合、特殊かもしれないですけど、新人だからと安くて履きごこちのよくない安全靴を履いていました。

仕事を覚えてきたら良い靴を履けるらしいです。


19.作業日報が不要になった

IT業界でもないわけではないですが、建築ほど写真をバシャバシャ撮ることはなくなりました。

現場を見てきた人ならわかると思いますが、あれって完璧その場しのぎでやってますよね…


20.しんどくなることがなくなった

「あ、もうしんどい」とふと思うことがなくなったのはかなりよかったですね。

上司の顔色、職人さんとのコミュニケーション、事務作業などやらなくていいことが増えた分、今は幸せです。


21.謎のプライドを持たなくてよくなった

上司の口癖だったのが、『職人や他の業種から舐められるなよ』。

確かに男の世界なので、血の気の多い人も多かったですが、なんかもう人生無駄にしてるなという感じでした。

まとめ:施工管理を辞めたい人へ【5個でも共感したら即辞めよう】

まとめ:施工管理を辞めたい人へ【5個でも共感したら即辞めよう】

僕が実際に働いてみて感じたことですが、おそらく共感したものはいくつかあったと思います。

とはいえ、だから辞めろというわけではありません。なぜなら施工管理の仕事が楽しいなら続けるべきだからです。

逆にもう働く意欲すら湧いてこない状態なら、すぐに別の一歩を踏み出すべきと断言します。

正直施工管理を辞めても、死ぬわけではないですし、なんならお金もかからないし、心配する必要はありません。

もし僕と同じように『施工管理辞めたい…』と悩んでいるのなら、この記事で書いてあったことを思い返しつつ、あなたがもっと自由に生きられるように転職をしましょう。

施工管理からIT業界に転職したノウハウなら下記の記事で僕の経験談を元にまとめています。参考にしつつ、一歩を踏み出す材料としてお使いくださいませ!

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