こんな疑問を解決します。
- 異業種に転職して年収を下げないシンプルな1つの方法
- 異業種転職で年収だけを見てたら停滞するその理由
- 『”異業種転職”をして年収を上げたいんです』という方へ【ライスワーク】
aim[あいむ]
新卒から施工管理として働くも、建築業界の働き方に嫌気がさして5ヶ月で退職。興味があったIT業界に未経験で転職して、現在フリーランスとして働き、正社員時より月収2倍に。
この記事を読めば「転職しても年収が下がらない」他、「異業種転職の考え方」がわかります。
最後まで読みながら、ぜひ行動に移してみてくださいね。
→異業種転職で失敗したくない!転職を成功させる全手順
異業種に転職して年収を下げないシンプルな1つの方法
シンプルな方法は1つ、『転職エージェント』です。
なんで転職のプロに頼むの?
異業種転職に限らず、転職は基本プロに頼んだ方がいいです。
というのも、転職エージェントを活用すれば、転職の相談に乗ってくれますし、何より簡単に転職活動が進められます。
例えば、マイナビやdodaといった転職サイトにはエージェントというプロが在籍しており、無料で内定までのトータルサポートをしてくれます。
しかもエージェントは企業と直接やりとりができるので、あなたが応募した企業にあなたをプッシュしてくれるのが特徴。
それにより年収の交渉が楽になるというメリットがあります。ここは「異業種転職で失敗したくない!転職を成功させる全手順」で詳しく解説していますので、合わせて読んでください。
自分で交渉できる人はいらないかも
僕はエージェントを活用して、年収交渉をしてもらうことをおすすめしていますが、「年収交渉くらい自分でできる」という方は、いらないですね。
とはいえ、面接している企業に対して、年収交渉をするのは至難の技。特に「異業種」となると、結構低く見積もってくる企業を少なくありません。
なので、そうならないためにもエージェントを活用するべきですが、もしエージェントはちょっと…という方は、ミイダスというアプリorサービスを使ってみてください。
このミイダスは、あなたの市場価値を算出し、本来もらえる年収を教えてくれます。
僕はこの方法で年収216万円から約620万円の市場価値があるとわかりました。さらにミイダスの良いところは、そこから企業側の方から求人オファーが来るところ。
今までは企業が求職者を選ぶ側でしたが、今の時代は求職者が企業を選ぶ側です。
下記の記事で、僕が実際にミイダスを試した結果や感想を書いていますので、参考までにどうぞ。
重要なのは年収を上げることではなく、下げないこと
年収が下がったら今より生活の質が落ちてしまいますよね。
例えば、月に18万ほどもらっていて、2万,3万下がったらかなり辛いのは目に見えていると思います。
そうならないためにも、まず意識することは、年収を上げることではなく、下げないことが重要になってきます。
とはいえ、それは自分ではどうにもならないことですよね。
なので、企業と一番距離が近いエージェントやミイダスといったアプリを使って、年収を下げない異業種転職が重要になってきます。
異業種転職で年収だけを見てたら停滞する
停滞する理由
理由は、年収が高くても将来性がない場合があるからです。
- A社はWEBソフトを売っている新規営業マン。1年目年収600万。
- B社はアプリやWEBサイトを作るプログラマー。1年目年収350万。
上記の2社だった場合、あなたはどちらを選びますか?
おそらく一瞬でも年収が高い営業に揺らぎませんでしたか?
もちろんWEB系の営業は今伸びているIT業界かつ年収が高めで良いかもと思うかもしれませんが、これはNGです。
というのもすでに変わっていますが、営業はインターネットを介せば簡単にできます。
もちろん営業の方の人柄で企業もGoサインを出すこともあるかもしれませんが、徐々に需要がなくなっていく可能性があります。
さらにAIが発展していけば、人の何年何十年先の未来も予測できるので、顧客が求めているタイミングに売り込むだけで売れる時代になってきています。
つまり、将来性があるから飛びつくのは危険なので、「一度ちゃんと考えてから転職をする」ということです。
じゃあB社は?というのは次でお話しします。
あくまで異業種転職はジョブチェンジ
同じ業界・同じ職種に転職するならまだしも、異業種に転職するのはジョブチェンジです。
上の例であげたプログラマーといった職業は、ジョブチェンジに最適です。
というのもIT業界の技術は今かなり伸びていますよね。
世界的にトップのGAFA(Google,Amazon,Facebook,Apple)と呼ばれる企業は、すべてIT企業です。それだけ今IT業界の技術が発展しているので、その波に乗ることをおすすめします。
もちろんIT業界じゃなくてもいいですが、転職はそんなに頻繁にできないので、あなたが後悔しない将来を目指せる業種に進みましょう。
ちなみにIT技術を駆使すると次で紹介することができますので、かなり将来がイージーになります。
本業と副業がリンクすると年収アップ
本業と副業がリンクすると年収アップします。例えば、下記のようなことができます。
- 本業:アプリ系プログラマー
→副業:家に帰ってアプリを作って売る - 本業:WEBデザイナー
→副業:家に帰ってWEBデザインを受注する - 本業:WEBマーケター
→副業:マーケティングスキルを活かしブログで稼ぐ
少し想像がしにくいかもしれませんが、簡単いうと『本業でやっていることを副業でもやる』だけです。
「副業とかどうでもいいから本業で稼ぎたい」と少しでも思った方向けに少し解説します。
会社でWEBデザイナーとして働くと月収20万ほどです。企業が1つのWEBサイトを作るとなると大体50万以上(もっとする場合も)で受注してきます。
それを月に数十サイト作るわけですが、いくら作ってもあなたに入ってくるのは20万円だけ。となると、この会社というのを通さなければ、毎回ダイレクトにあなたに50万円が入ってきますよね。
つまり家に帰って副業で同じことをすれば、普通に本業より稼げてしまうということです。それが安定的になれば、独立してもいいですし、旅しながら仕事ができますよね。
本業でやっていることを真似して、実際に自分でもやるとかなり生活の自由が効くということです。
じゃあどうしたらいいの?という方向けに、こちらの「プログラミングスクール経験者がおすすめする3社【完全無料あり】」でまとめています。基本的にはスクールで学び、転職することをおすすめしています。
スクールは最初お金がかかってしまいますが、3ヶ月後には20~30万稼げる技術が身につくので、迷わずいきましょう。
『”異業種転職”をして年収を上げたいんです』という方へ【ライスワーク】
前半は本業で年収をアップさせる方法・後半ではその本業を活かし、年収をさらに倍増させる方法を紹介しました。
とはいえ、まずは本業で…という方は改めて、年収を上げるための手順を解説すると下記になります。
- 年収を上げるためには「アプリで年収診断」をして、今の自分の正しい年収を知る
ミイダス公式:https://miidas.jp/ - そしてオファーしてもらい、その企業と面接
- オファーが来た内容と差異がなければGO(年収アップする)
上記の流れです。特に難しいことはなく、今から年収診断を始めて、5分で適正年収を知ることができます。その適正年収を知る方法は、ミイダスのアプリでOKです。まずは試してみてください。
目の前の10円より、その先の100円を拾う
僕もそうでしたが、ほとんどの方は目の前の10円探しに没頭してしまう仕事になっています。
そういう仕事を「ライスワーク」といい、来週・来月も生活ができるために働くことに意識がいってしまいがちです。
本来であればライスワークではなく、人生を自分のために生きる「ライフワーク」をするべきですよね。
つまり何が言いたいかというと、企業で年収を上げることに必死になりすぎないで、副収入を得たり、個人で稼いでみたりする動きをした方が、人生が楽になるということです。
老後の2000万問題や終身雇用の崩壊など、今までは企業で働いていれば安定だったのが、非現実になってきていますよね。さらにそれを追うように国が副業を解禁して、現在副業ブームにもなっています。
なので、今あなたが「異業種転職=年収を上げる・下げない」で悩むより、まずは将来性(副業や個人で稼げる)のある仕事に就いて、隙間時間で稼ぐことから始めてみてください。
目の前の10円を探す人生より、その先の100円を拾う人生を目指しましょう。
最後に行動する人のための記事をまとめておきます。気になったら即実践して、動き出してみてください!