こんな悩みを解決する記事です。
- やらないことリストを作る3つの理由
- やらないことリストの作り方2ステップ
- やらないことリストの具体例50

aim[あいむ]
やりたいことが多すぎてまったく手につかず時間がすぎるのに嫌気がさし、とことんやらないことを見つけた結果、やりたいことができる人生に変化しました。
やりたいことがあるけど時間がなかったり、他にやらなきゃいけないことがあったりと中々目標が達成できませんよね。
僕もまさに同じだったのですが、やらないことリストを考えたおかげで、今はやりたいことが少しづつできるような生活を送れています。
やらないことを決めると自然と自分の時間に余裕ができて、やりたいことができるようになりますよ!
この記事では、色々なことをやりたいけど、時間がないお金がないという方に向け、具体的な『やらないことリスト』の作り方を解説していきますね。
やらないことリストを作る3つの理由
そもそもやらないことリストは下記のように書いていきます。
- 人の愚痴を言わない
- 無駄な時間を過ごさない
- 社交辞令をしない
上記のように、やらないことリストはやりたいことが確実にできるように取捨選択するもの。
ただ注意してほしいのが諦めたり、禁止するものではありません。
そんなやらないことリストを作る理由を3つ解説しますね。
①仕事にストレスを感じにくくなる
仕事のやらないことリストを作るとストレスは軽減されます。
というのも、1日の大半は仕事の時間に奪われていて、さらに残業があるとなると家と会社の往復だけで1日を使ってしまいますよね。
そんな残業しなければできたはずの『やりたいこと』。
メールに追われたり、簡単な作業に時間を割いたりしている場合は、すぐにやらないことリストを作ることをおすすめします。
大きなストレスも小さなストレスも同時にやらないことリストの中に入れておきましょう。
②時間を有効活用・目標達成する
時間を有効活用できるようにのは、かなりメリットです。
せっかくToDoリストを作ったのにも関わらず、時間がなくて達成できなかった経験って一度はありますよね。
例えば、時間がたくさんあれば、その分好きなことや勉強にあてられるはず。
特に行動や思考に関しては、やらないことを決めておくと、やりたいことへの時間にあてられますよ。
③本当にやりたいことを明確にできる
ただひたすらやりたくないことだけをピックアップしても意味がありません。
やりたいことリストの本来の目的は、『やりたいことをするため』です。
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やりたいこと:場所に縛られない仕事をする
上記のとおり、やらないことを決め、その反転を考えれば自然とやりたいことが見えてきます。
ここまでを踏まえて、実際にやらないことリストを作っていきましょう。
ちなみにやりたいことリストについては下記の記事でまとめてますので、参考にどうぞ。
やらないことリストの作り方2ステップ
作り方1:やりたくない理由・原因は何か?
「〇〇をしない」とはいえ、そこには必ず理由や原因があると思います。
過去に嫌な思いをした、本当は手放したいものがあるなどなど。
自分の中で、やらないことで得られる恩恵を考えるとサクッとやりたくないことが見つかります。
僕の場合、人間関係がめんどくさいので基本LINEなどはしないと決めています。
自分がなぜやりたくないのか?という理由や原因を考えれば、自然とやらないことが見えてきますよ。
では、理由や原因を考えたら、次では手を動かしてみましょう!
作り方2:思いついたことをひたすら書く
書くのはメモ帳でもパソコンでもスマホでもなんでもいいです。ひたすら書いてみましょう。
僕の場合は、iPhoneのメモが書きやすかったので、ひたすらスマホに書きました↓
ここで注意点で、きれいに書くことよりパッと思いついたことを書いてみてください。
とはいえ、中々思いつかないという方は次で具体例を50個紹介していますので、参考にどうぞ。
やらないことリストの具体例50
10個も出てこない方は、下記の4つに分けて考えると出てきやすいかもです↓
- モノ
- コト
- ヒト
- ジカン
具体例1:モノ
- 1いらないものを買わない
- 2無駄遣いしない
- 3シンプル以外のモノを買わない
- 4本当に欲しいモノ以外いらない→達成!
- 5服をたくさん買わない
具体例2:コト
- 6満員電車に乗らない
- 7会社員という働き方をしない
- 8お金に困る人生にしない
- 9支払いに終われる毎日にしない
- 10だらしない格好をしない
- 11家の中で部屋着に着替えない
- 12太ったままでいない
- 13夜更かししない
- 14夜ベッドの上でスマホを触らない
- 15やりたいことができない環境で過ごさない
- 16自分がしなくていいことはしない
- 17楽しくないことはしない
- 18具体的な目標は立てない
- 19キャパを超える仕事をしない
- 20無理をしない
具体例3:ヒト
- 25愚痴ばかり言う人と関わらない
- 26否定から入る人と関わらない
- 27マウント取る人と関わらない
- 28いつもネガティブな人とは近づかない
- 29知り合いをたくさん作らない
- 30承認欲求だけの人と関わらない
- 31大切な人と一緒にいれない毎日を過ごさない
- 32損得で人を判断しない
- 33外見ばかり気にする人と関わらない
- 34両親に親孝行をしない
- 35社交辞令をしない
- 36周りの意見に左右されない
具体例4:ジカン
- 37他人の時間を過ごさない
- 38ぼーっとスマホを眺めない
- 39睡眠時間をしっかり取らない
- 40ネガティブを考える時間を作らない
- 41自転車操業のために生きない
- 42何もない時間を楽しめない人生
- 43時間に縛られない
- 44大切な人と過ごせない
- 45残業をしない
- 46朝をゆっくりと過ごせない
- 47自分の時間がとれない
- 48愛犬と過ごせない
- 49やりたいことをやれる時間がない
- 50お金と時間をイコールにしない
注意点:やらないことリストからやりたいことリストへ変換しよう
注意なのですが、『やらない』だけで終わってしまうとすべてを否定で終わらせてしまうので、やらないことリストを参考にやりたいことへと変換しましょう。
文中でも話しましたが、やらないことを反転するとやりたいことに変わるので、上記のリストを例に解説しますね。
やらないことリストを反転させるとやりたいことになる
やり方は簡単です。まずは左側にやらないことを書いて、右側にその反対の言葉を書けばOK。
僕のモノ・コト・ヒト・ジカンから1つずつピックアップすると↓
- 本当に欲しいモノ以外いらない
→1つ1つをお気に入りのモノを買う - だらしない格好をしない
→1着でもちゃんと正装する - 知り合いをたくさん作らない
→親友や仲間を大切にする - 他人の時間を過ごさない
→好きなことをできる自分の時間を増やす
上記のとおり、うまく反転できましたか?
やりたいことが見つからない場合は今回のように、まずは本当にやりたくないことを考えてみてください。
まとめ:やらないことリストを作って毎日を充実させよう
この記事をまとめると下記のとおり。
- やらないことリストを作るとやりたいことが見えてくる
- やらないことリストだけではただの否定で終わってしまう
- やらないことを増やすと自分の時間が増える
普段ToDoリストを作って、やるべきことを管理していると思いますが、これからはNotToDoリストです。
やらないことを増やすと自然と自分に割ける時間が増え、やりたいこともできて一石二鳥ですよ。
我慢することを美徳と思わないように
我慢すること=良いことと思い込んではダメです。
なぜなら、我慢したことで得られるものは「苦痛」しかないから。
- 上司の顔色を伺って仕事をする
- やりたいことをできる人は少ないと思い込む
- 自分が我慢すればなんとかなると思う
上記のように自分を押し殺して、自分らしい暮らしができないのは本末転倒です。
3年前の僕は「いつかやりたいことをするために今我慢する」なんて思ってましたが、それをやめました。
やめた瞬間、どんどんやりたいことができるようになったんです。
それから3年、今では福岡でフリーランスとして働きながら、インスタ・Twitterやブログ・プログラミング、そしてラジオを毎日更新する暮らしに変わっていきました。
やらないことを増やすとそれに比例して、「やれることも増える」んです。
ぜひ、この記事をここまで読んだ方はラッキーだと思って、とことんやらないことを増やしていきましょう。
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