やりたいことリストってどうやって作るの?というか、そもそもやりたいことがあまりないから、書き出せるか不安…作り方もそうだけど例文やメリットも知りたいな

こんな疑問を解決する記事です。

この記事に書いてあること
  • やりたいことリストの3つの作り方
  • やりたいことリストがどんどん書ける方法
  • やりたいことリストの例文【aimのやりたいこと公開】
  • やりたいことリストをまとめるメリット
この記事を書いた人
aim
aim[あいむ]
服一着のミニマリスト。現在は福岡でフリーランスとして働いています。過去うつ病・ニート・フリーターを経験し、やりたいことを探したらミニマリストになってました。

やりたいことリストを頭の中が整理され、本当に自分がやりたいこと、そしてやるべきことが明確になります。

この記事では作り方からコツ、そして例文を用意しているのでぜひやりたいことリストを作ってみてくださいね。

隙間時間に音声で聴けます

やりたいことリストを作るメリットをラジオで解説しました:) 通勤時間や寝る前に聴いてみてくださいね。

やりたいことリストの3つの作り方

やりたいことリストの3つの作り方

①紙とペンまたはスマホを用意する

まずは書くものを用意しましょう。基本的に書くものはなんでもOKです。

  • 紙に書く
  • スマホのメモアプリに書く
  • パソコンで書く

上記のとおり。手元にメモ帳があるならそれでもいいですし、いつでも見返せるようにデジタルでまとめておくのもおすすめです。

最近はGoogleスプレッドシートやiPhoneのメモ帳などもあるので、活用できるものをどんどん活用しましょう。

②やりたいことをとことん書いていく

何も考えず、思いついたことをとことん書いていきましょう。

というのも、色々考えてしまうとまったく書けないからです。

例えば
  • 毎朝のんびりコーヒーを飲む生活をする
  • ハワイで1ヶ月のんびりする
  • 完全在宅で引きこもりながら働く

↑今ササッと書いてみました。

基本は大小問わず思いっきり書きまくること。もし思ってたのと違ったら、後から消せばいいので大丈夫です。

とはいえポイントがあり、それは「言い切るor過去形」です。

「〜したい!」や「〜を頑張る」ではなく、『〜する!』と言い切るそして『〜した!』と過去形に言い換えることで、のちのち行動をしやすくなるというメリットがあります。

③達成したらチェックをつけていく

達成したら必ず、その「印」をつけておきましょう。印をつけるとやりきったという達成感と成功体験が得られるから。

印は「☑︎(チェック)」や「○」、「打ち消し線」「達成」といった書き方でOK。

大事なのは、やったことを”理解する”こと。

いくらやりたいことをまとめても、自分が何をやったのかわからなかったら意味ないですよね。

なので、必ず終わったらチェックをつけて、達成したことがわかる状態にしておきましょう。

やりたいことリストがどんどん書けるようになる方法

やりたいことリストがどんどん書けるようになる方法

やりたいことがどんどん書ける方法は下記のとおりです。

  • できるできないを考えずとにかく書く
  • 4つの切り分けで考える
  • やらないことリストから作る

詳しく紹介しますね。

①できるできないを考えずとにかく書く

できることも、できそうもないことでもとことん書きましょう。やりたいことリストは誰かに見せるためではないので、「いま」思ったことをとことん書くことがコツです。

壮大な夢を書くのもOK・ありえない目標でもOK・人から笑われそうなことでもOK

あくまで自分がやりたいことを書くものなので、他人の目は無視で大丈夫です。

何よりも書きまくることが大事なので、あくまで自分がやりたいことを書きましょう。

②切り分けて考える

いきなり書きまくるのもいいのですが、一旦ジャンルごとに分けてみるのも○

分けると意外とどんどん書けたりするので、下記を参考にしてみてください↓

暮らし
  • どんな部屋にしたい?
  • どんなところに住みたい?
  • お金を考えないなら何がしたい?
場所
  • 世界のどこに行きたい?
  • 日本ならどこに行きたい?
  • 家で働きたい?外で働きたい?
人・家族・友人・恋人
  • どんな人と一緒にいたい?
  • どんな人を幸せにしたい?
  • 家族にどんなことをしてあげたい?
時間
  • どんな毎日を送りたい?
  • 会社員として定年まで働きたい?
  • 満員電車に乗りたい?

③もし今日が人生の最後だとしたら?

極論、今日が人生最後の日だったら何がしたいか?「今」本当にやりたいことは何か?を考えるだけでも色々でてきますよね。

  • はたしていつも通り仕事に行くのか?
  • 家族と1日過ごすのか?
  • 自分がやりたかったことをやるのか?
  • 恋人と過ごすのか?

上記のとおり、何かしらアクションをするはずです。

僕の場合、周りの「働く=正社員」というのに違和感を持った結果、やってみたいことの「フリーランス」に挑戦しました。

こんな感じで本当にやりたいことは何だ?と一度考えてみるのも1つの手です。

④やらないことリストから作る

やりたいことの反対は「やりたくないこと」です。つまり、先にやらないことリストを作ってしまうのがおすすめ。

  • やらない:出勤をしたくない
  • やりたい:完全在宅の仕事がしたい

上記のような感じで、まずやらないことを決め、その反対を考えてみるやり方があります。ちなみに僕はまずやらないことリストを50コまとめた上でやりたいことリストをまとめました。

具体的な方法+やり方は下記の記事でまとめましたので、まずは自分が何をやらないか?を言語化してみてください。

やりたいことリストの例文【aimのやりたいこと公開】

やりたいことリストの例文【aimのやりたいこと公開】

ここでは、実際に僕がまとめたやりたいことリスト50を紹介しますね。

これからリストを作る方は参考にしてみてください。

aimの場合【50のリスト】

  • ミニマリストの暮らしをする→達成
  • 物を買いすぎない→達成
  • 常にきれいな部屋にする→達成
  • おしゃれでミニマルな部屋で暮らす→半年継続中
  • 部屋におしゃれなシアタールームを作る→達成
  • 掃除はロボットに任せる
  • ミニマルな暮らしを伝える→継続中
  • ミニマリストと話す→達成
  • 完全在宅をする
  • WordPressテーマを作る→停止中
  • ミニマルなエッセイを書くそして出版
  • 自分の商品を10コ作る
  • 自分の商品を販売する
  • 商品を買った人から笑顔で「ありがとう」を言われる
  • 1万人に「ありがとう」を言われる
  • 引きこもりチームを作る
  • 家族全員にご飯を奢る
  • 家族全員を旅行に連れていく
  • 親をハワイに連れてく
  • 妹にお年玉10万円をあげる
  • 愛犬に高級ドッグフードを買ってあげる
  • 1日の終わりに「楽しかった」と言える毎日にする
  • 奨学金を払い終える
  • 歯科矯正を終わらせる
  • 積立NISAを始める
  • お金と時間が余ったら与える
  • 日本の最北端に行く
  • 日本の最南端に行く
  • タイに1ヶ月住む
  • タイでリモートワークをする
  • イギリスでチェスをする
  • フランスで「オーシャンゼリゼ」を歌う
  • 沖縄に1週間旅行に行く
  • 心から何でも話せる友達を1人でも作る→達成
  • うつ病になる人をなくす
  • SDGs関連に携わる仕事をする
  • ブログで1万円→達成
  • ブログで5万円安定
  • ブログで10万円安定
  • ブログで100万安定
  • ラジオでLIVE放送をする→達成
  • ラジオでLIVE放送をして1000人に聞いてもらう
  • Twitter1万人
  • Twitter5万人
  • Instagram1万人
  • stand.fm1000人
  • stand.fm1万人
  • 月収50万を稼ぐ
  • 月収100万を稼ぐ
  • 逃げる選択肢を与えられる人になる

やりたいことリストをまとめるメリット

やりたいことリストをまとめるメリット

そもそもやりたいことリストをまとめるメリットがありますので、紹介していきますね。

1.本当にやりたいことができるようになる

自分の頭の中にある思考を洗い出すことによって、本当にやりたいことが見えてきます。

見えてくると後は、それに沿って行動するのみですね。

どうしても頭の中だけで考えていると、忘れてしまったり、気づいたら違う方向に進んでた…なんてことになりかねないので…。

基本は言語化して、自分が本当にどうなりたいのか?どうしたいのか?を整理することによって、どんどんやりたいことができるようになっていきますよ。

2.無駄がなくなる

リストでまとめておくと、無駄がなくなります。というのも、人は20分経つと42%を忘れてしまうエビングハウスの忘却曲線というものがあります↓

20分後には42%忘れる
1時間後には56%忘れる
9時間後には64%忘れる
1日後には67%忘れる
2日後には72%忘れる
6日後には75%忘れる
31日後には79%忘れる
引用:エビングハウスの忘却曲線で分かる、最適な復習のタイミング

この「忘れる」は、夢や目標も一緒です。

学生の頃に描いていた夢を今実現できてますか?僕の場合、学生の頃に「給料が入ったら色々なところに旅行に行って、色々なことをしたい!」なんて思っていました。

ただ、社会人になると給料は15万残業代なしボーナスなしという現実を目の当たりにし、そこから紆余曲折、今はフリーランスとして働いて、昔より月収も2倍になりました。

今はコロナでどこもいけないですが、そのかわり「色々なことをする」という目標は最近どんどん叶うようになったんです。

その理由はやりたいことをちゃんとリストにして、それに基づいて行動したからですね。

自分の目標や夢は必ず明確にし、見える化をすれば、ゴールに対して無駄なく行動できるようになりますよ。

3.何より楽しい

精神論で申し訳ないですが、何より楽しいんですよね。自分が将来こうなった時のことを考えるだけでワクワクするのに、それを達成するためにリストにまとめるので、より鮮明にイメージできるようになります。

  • 将来どこに住もうかな?
  • どんな毎日を送ろうかな?
  • 家族と何して過ごそうかな?

なんて考えてるうちにやる気も出てきますし、そのためにやるべきことがわかってくるメリットがあります。

ついつい疲れてるとネガティブになりがちですが、ふとこのリストを見ると「もう少し頑張るか」なんて思えるので、かなりおすすめですよ。

やりたいことリストを作って毎日ワクワクしよう

やりたいことリストを作って毎日ワクワクしよう

ここまで紹介したやりたいことリストを作ると、毎日がワクワクして、本当にやりたいことがどんどんできるようになりますよ!

最後に切り口をピックアップすると↓

  • 今日が人生最後の日だったら何がしたい?
  • 家で働きたい?外で働きたい?
  • どんな人と一緒にいたい?

やりたいことリストといっても「なかなか出てこないかも…」なんて方でも、まずは自分の思いをとことん書き出してみください。

僕も最初は何もでてこないかも…なんて思っていましたが、大事なのは「自分がどうしたいか」と知って、そこからどんどん書けました。

「誰が」ではなく、「自分が」やりたいことを中心に考えるとどんどん出てくるので、ぜひこの記事を参考にしつつ、毎日が楽しいと思えるような暮らしを目指しましょう。

やりたいことをさらに加速させる方法
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