転職=ネガティブと捉えている人がまだまだいます。
転職はキャリアアップでもあるので、本来であればいいことだと思うのですが、どうしてもいい印象を与えられてないのは事実です。
日本は我慢してでも続けることが美徳みたいな風潮がありますよね。
ですが、ジョブホッパーほど色々な会社を見てる人は少ないだろうし、技術を培っていると思います。
周りがどうこうというより、ジョブホッパーが生きやすい時代になって欲しいものです。
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ジョブホッパーこそ優秀だと思う
よく言われてるのが、「最低3年は仕事を続ける」という言葉ですよね。
つまり1つの会社を続けることこそが美徳というわけで、転職はどちらかというとネガティブという風潮があります。
単純に理由もなく辞めるというのは違うと思いますが、何かやりたいこと・やってみたいことがあって転職するのはOKです。
志は大事で、将来を見据えた動きをできているからこそ転職をする、そういった人はジョブホッパー向きですね。
勤続は最近のニュースで崩壊
散々話題になりましたが、勤続に関するニュースがありました。
トヨタの終身雇用の崩壊というものですね。
正直これはトヨタだけではなく色々な企業でも言えることだと思います。
年齢を重ねてきた時に、スキルがなかったらキャリアップの転職は難しいの現状です。
さらにユニクロが新卒に3000万というのもニュースになりましたが、つまりいつか転職しようというのはかなり遅いということですね。
ジョブホッパーだからこそ見えるものがある
転職はキャリアダウンではなく、キャリアアップです。
色々な会社を見れる
もっというと、技術を盗めるですね。
これは悪い意味ではなく、あなたがスキルアップしていき、技術力が上がっている証拠にもなります。
おそらく新卒で働いていた時よりも技術や社会の知識は培っていますよね。
これをうまく次の職で活用していくのは大事なことです。
向上心がある
大半の人は嫌なことがあったり、将来性がなくても仕事を探さず、このままでいっかーくらいの感覚の人は多いです。
その中で、自ら見切りをつけて、次に行こうとする姿勢は素晴らしいです。
その切り替えの早さは意外とできない人が多いので、自身を持つことですね。
新しい技術に触れることができる
会社ごとにやり方もやっていることも違うので、勉強になることがあります。
その技術を吸収するからこそ次のステップを踏めるので、かなりいいことだと思います。
転職といっても相手側がほしいと思わなければできないわけで、それを打破できるほどのコミュニーケション力とスキルの高さは中々いないですね。
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ジョブホッパーはデメリットもある
おそらく未だに転職=悪という風潮がある会社は少なからずあります。
そんな企業がジョブホッパーを見て思うのは
- どうせまたすぐ辞めるんだろ
- 難があるんじゃないか
- この人を雇ってメリットあるかな
などなど。
これは正直どうしようもないので、その会社を辞めるしかないですが、自信があるならぐいぐい食いついてもありです。
ネガティブな会社は選ばない
アメリカなどでは、1つの会社に務めるというのは少し違和感があるようです。
なのでいい会社があれば、そこに転職することは普通のことのようですね。
なのに日本はどこか昔からの風潮を理解できない会社が多く、仕事を数年続けるのは当たり前だと思っています。
あなたが行きたい会社があっても、雇ってくれない場合は昔ながらが蔓延ってるので注意です。
まとめ:ジョブホッパーは優秀だし、今後は輝く
新しい働き方が増えてきていますが、中には在宅ワークなるものがありますよね。
今の時代はパソコン1つあればリモートで仕事ができるし、場所を問わない働き方が主流です。
なので、堅苦しい会社を転々とするのが、不利になるというのは徐々になくなっていくのではと思います。
ただ1つだけ不利になることがあります。
ネガティブな退職
例えば以下の3つですね。
- 暴力沙汰
- セクハラやモラハラ
- ばっくれて辞める
これらはほとんど自分が言わない限り相手企業にはわからないことかもしれませんが、もしバレた時は少々ややこしいですね。
どうしてもネガティブなレッテルは、中々とれません。
いくら頑張っても偏見で物事を見る人だっています。そういった人はほっとけばいいのですが、仕事上そうはいかないですよね。
なので、くれぐれも退職理由には注意した方がいいです。
ジョブホッパーで生きるのもあり
色々話してきましたが、現状に満足がいかないなら辞めましょう。
これを言ったら怒る人もいますが、無理して仕事を続けるよりよっぽどいいかと思います。
ちなみに私は無理やり働いてうつ病になりましたが、今思えばあの時すぐにでも辞めて転職すればよかったかなと思います。
ですが、ジョブホッパーとして生きるならある程度技術はつけておきましょう。
これからの時代はITなので、プログラミングスクールで短期間で習得したり、独学したり色々できますよね。
それらをうまく利用して、前に進んでいきましょう。