こんな方に向けて書いていきます。
建設って夏は暑いし、冬は寒い、しまいには人間関係もひどい時もありますよね。
ちなみに私も建設業の施工管理として働いていましたが、転職しました。理由は上の通りです。
それを経て、異業種(IT業界)に転職したのですが、これが当たりでした。
そんな経験から今建設業から異業種へ転職を考えているあなたに向けて、どうしたらいいか手順をおって説明していきます。
この記事の流れ
- 異業種へ転職する実話も交えて成功法を紹介
- そもそも転職する理由
- どんな業種・職種がおすすめか
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建設業から異業種へ転職する成功方法
これは私の実話も元に話しますと、やっぱり一番はがっつり転職サイト・転職エージェントを使ったことですね。
いやいや当たり前じゃん?と思うかもしれませんが、意外と活用できてない人が多いんです。
- 転職サイトを見る → 直接電話する
- 転職サイトを見る → とりあえず応募ボタンをクリック
上記のような方が多いんですよね…昔は私もそうでしたが、これではホワイトかブラックもわからないし、何より結果的にダメな場合が多いんです。
なので、一番やるべきは転職サイトのエージェントを必ず活用することです。
建設業から異業種へ転職エージェントを活用すべき
登録すべき3つは下記です。
エージェントとは簡単にいうと、履歴書から内定までをトータルサポートをしてくれるサービスです。
もっというとエージェントは企業と繋がっているので、闇雲に自分で電話するよりもスムーズに内定までを行うことができるんですよね。
急ぎたい方はこの1社
ワークポートです。
ワークポートは、転職決定数No.1+面談〜内定までトータルサポートしてくれます。
ちなみに私の時は、大手から中小企業も対応してくれましたね。特に私はITベンチャー希望だったので、そういったニッチなところも対応してくれるので、かなり助かりました。
面談場所も複数あるので、基本的に移動がしやすいかなと。
1分で登録完了なので、サッと登録しつつ求人を見てみましょう。
ワークポート:転職コンシェルジュを無料で活用する。
建設業から異業種へ転職する理由は?
下記のようなことで転職するのではないでしょうか?
人間関係
将来への不安
つらい・きつい
「つらい・きつい」って人によっては、甘えだという人もいるんですよね。
それを気にしすぎて転職しない方も多いんです。実際に私の同僚も気にしすぎで、明らかに疲弊してるのに辞めない(実際には辞められない)という方もいました。
「「施工管理 やばい・やめとけ」と検索したら読んでほしい【建築業界の現実】」という記事でも書いてますが、とにかく建設業はやばいとかやめとけと言われる職業でもあります。
一度冷静になって考えてみましょう。
人間関係
もちろんどの職場でも人間関係があります。ですが、二つに分けると「人間関係が良好の会社」と「悪い会社」がありますよね。
後者はやけにピリピリしてたり、特に建設業だと怒号は当たり前なこともあると思います。
おまけに建設業は他の職業と違い、色々な業種の人と関わります。特に職人さんとの人間関係に悩む方もいるでしょう。
ならいっそのこと異業種へいきたいという場合もあるかもしれません。
将来への不安
このままあのきつい状態を定年まで続けるのか…と億劫になってしまうのではないですか?
将来どうなるかわからない状態を続けるのはNGです。
人間関係だけで会社を選んでいる場合はすぐにそこを退職し、転職することをおすすめします。
人間関係の再構築がめんどうと思う方もいるでしょう。ですが、この記事を読んだ時点でやることは決まってますよね。
そんな方はこのまま読み進めてください。
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建設業から異業種へ転職するならどんな業種・職種がおすすめ?
建設業から異業種なので、同業種は避けると以下になります。
- IT:フリーを目指せる
- 営業:歩合あり、スキルを活かせる
2つ?!と思うかもしれませんが、大まかに分けているのでそれぞれ詳細に話すとかなり長くなります。
ITだけでもかなりの数がありますので、特に人気かつ比較的未経験でも取り組みやすい分野で紹介していきます。
IT:将来フリーになれる可能性あり
一番おすすめしたいのはIT関連です。
私が建設業からITに行ったのもありますが、単純に将来性があるからです。
この話を知人に話したところ「AIとかいうやつに仕事取られるじゃん」と言われましたが、それはどの職も一緒です。
正直ITに行ってわかりましたが、逆にITが主となって、他の仕事を自動化するので、IT以外の仕事の方が将来性は危ういですよ。
そしてIT業界に行けば、将来在宅で仕事をしたり、フリーランスとしてノマド生活をできます。
とはいえ、デメリットがあります。それは、常に勉強しなくてはいけません。
IT業界は技術もトレンドも移り変わりが早いので、常に勉強しつつ仕事をします。
営業:歩合あり、スキルを活かせる
何と言っても営業の魅力は歩合があるので、給料+αがあるので生活に安定しますね。
さらに建設業のスキルを活かして、ハウスメーカーや不動産という手もあるでしょう。
ちなみに営業には新規営業やルート営業など種類がありますが、個人的にはルート営業です。
私はIT企業に入社した時に少し新規営業もしていましたが、かなり大変です。
営業に関しては、「【施工管理 VS 営業】どっちがきつい・大変?【経験談】」で書いてますので、読んでみてください。
建設業→異業種への転職サイトはどこがいいの?
異業種は特に同業種への転職より難易度はやや上がります。
なので、ただがむしゃらに応募するのは辞めましょう。これは私が異業種へ転職する時に失敗してしまったことでもあります。
異業種へ転職するには「エージェント」を活用しましょう。
おそらく一度は聞いたことがあるかもしれませんが、ただの求人サイトを使うよりも圧倒的に転職成功率が上がります。
平均的に転職する時の求人サイト登録数は3〜4つだそうです。私は5つくらい登録しつつ、各エージェントの情報を元に異業種転職を成功させました。
先を見据えた人生を
おそらくこの記事を見た方は、異業種への転職を少なからず考えているはずです。
なら後は進むだけです。
当時の私もそうでしたが、現場が忙しくて休日も働いていたりしていたので、じっくり求人を見る暇もありませんでした。
もしかしたらあなたも一緒ではないですか?
なので私はエージェントを使って、自分が動けない間は探してもらうというのをやっていただけで、無事転職できました。
すべて一人でやらなきゃと思わず、できるところは自分でやり、できないところは他に任せましょう。
このページを読んで終わりではなく、次のアクションを起こすのが成功の鍵です。
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