aim[あいむ]
新卒から施工管理として働くも、建築業界の働き方に嫌気がさして5ヶ月で退職。興味があったIT業界に未経験で転職して、現在フリーランスとして働いている。
僕も異業種(建築関係からIT関係)へ転職した身で、当初はこの悩みばかりでした。
「覚えることも多いし、会社によっては異業種ということを関係なく仕事を押し付けてくるし、毎日が辛い。」なんてこともありますよね。
なのでこの記事は、経験談も含め「辛い原因→解決策→今後にやるべき方法」の順で説明していきますので、手順を追って読んでください。
異業種へ転職辛い理由は?
転職したばかりかもしれませんが、辞めてもいいのではと僕は思います。
とはいえ、人によっては様々な理由があるので、辞めても良い選択肢があるということを頭に入れておいてください。
辞めることはおいといて、辛いと思う理由は大きく分けて2つです。
- 精神的
- 肉体的
例も踏まえて、説明していきます。
【辛い理由1】精神的
新しい職場になれず、精神が疲弊している可能性があります。
上記のように転職直後というのは様々な悩みがあります。
同じ業種で転職したならまだある程度仕事内容も理解しているはずなので、精神的にも楽ですが、異業種となるとすべてが新しいことばかりなので、悩みも絶えません。
いつのまにか疲れているなんてことが続くようであれば、精神的にきている可能性があります。
【異業種へ転職】慣れるまでの期間は?慣れない人への『9つの解決策』
【辛い理由2】肉体的
特に体を使う仕事だと、肉体的にきてしまうのは当たり前ですが、それだけではありません。
僕は、バリバリ体を使う建築関係にいましたが、異業種のIT関係に転職しました。一見体力的に問題ないと思われがちですが、それでも体力的にきついこともありました。
僕の周りでは、座ってるからきつくないでしょという風に言われていましたが、これが以外ときついんですよね…
人間は慣れないことを突然やると気づかないうちに疲弊することがあるので、前より体力使わないから大丈夫でしょと簡単に思っているといつの間にか疲れてしまう可能性があります。
疲れただけで終わるならいいですが、この仕事向いてないかもや辛すぎるし辞めたいと悲観的になりすぎて、精神的にも参ってしまうので注意してください。
異業種へ転職、辛いよ←解決策あります
実際に経験した僕がやったことなので、信頼性があると思います。
5つほどあるのであなたにあった方法を試してみてください。
運動を心がける
休みの日はしっかり休息を取る
辞められることも視野に入れる
本を読む
「運動を心がける」や「休みの日はしっかり休息を取る」・「本を読む」は割と知られていることなので今回は割愛しますが、他の2つは詳しく説明していきます。
【解決策1】食生活を見直す
当たり前のように感じるかもしれませんが、以外と新しいことを始める時ほどちゃんとできていない時があります。
覚えることにいっぱいいっぱいで帰ってすぐ寝てしまうなんてこともありませんか?
食欲が湧かなくてコンビニやスーパーなどのお惣菜だけのご飯や栄養価のない食事も疲労に繋がります。
僕も疲労していた時は特に食生活なんて気にもしていませんでしたが、今思えば食事は非常に大事です。
栄養が足りないといくら休息を取ったとしても、疲労回復しないので注意が必要です。
【解決策2】辞められることも視野に入れる
この考えを持つのと持たないとでは、明らかに違います。
転職しちゃったから辛くても頑張らなきゃと自分を追い込む癖がある方は要注意です。
まさに僕がそうでしたが、一回辞めてるから次の転職は難しそうという理由で無理やり続けた結果、うつ病になりました。
昔の話なので今は治ったと思いますが、辞められる選択肢もあるんだと思うだけで、気持ちも軽くなります。
たまに仕事が忙しくて転職活動ができないという方もいますが、この時代に転職活動ができないことはありえないです。
たくさん転職サービスもありますし、物によって様々ですがしっかりサポートをしてくれるサービスだってあります。なのに「転職が不利になる」や「忙しいから無理」など明らかに保守的になっているのはやめましょう。
たとえ、転職したばかりでも求人は確保しておきましょう。僕もそうでしたが、仕事が忙しいと中々うまく仕事探しができないので、エージェントに有料求人を探してもらってください。
マイナビエージェント:応募書類の準備から面接対策までサポートあり
異業種への転職は辛いけど経験値が上がる
ここまで辛い理由から辛さを克服する方法を書いていきましたが、結論辞められるという選択肢を持ちつつ、スキルアップを目指すのが理想だと僕は思います。
僕が辛さを克服したからこそ言えることでもありますが、下記のことを言える方は周りと比べ成長できます。
意外とこれを言えない方はいます。中途で入ってきたんだからある程度わかるでしょ?みたいにマウントを取ってくる方もいます。ですが、わからないことはわかりませんし、できないことはできません。
ここでYESマンの方は、いくら解決策を試しても効果はでませんし、仮にまた転職しても同じことです。
異業種への転職はスキルアップ
転職はあなたの人生のスキルアップする場でもあるので、個人的には大賛成です。
ですが、そういった意見の方はまだまだ少ないので息苦しいかもしれませんが、あなたの人生なのでそういった方は無視しましょう。
人間関係も仕事もすべてゼロからのスタートですが、転職した時点で既に歩き出しているので深く悩まずに歩き続けることも大事です。
1日の終わりは辛さが残るかもしれませんが、なぜ転職したいのか?をもう一度考えてみてください。
僕の場合、今後の将来性を考えるとIT業界一択だったので、迷わずその道を進みました。
もちろん将来性があるとはいえ、一企業なわけなので辛いこともありましたが、今ではIT業界に進んでよかったなと。
冬は暖かいし、夏は涼しい部屋でPCカタカタする仕事なんてそうそうないですからね。
しかも、今僕はITフリーランスとして働いているのですが、月収は2倍に。昔のまま、同じ時間働いていてもおそらく2倍にはならなかったと思います。
これからもIT業界は伸びていく仕事でもあるので、今なみのりして将来に備えておくのもありかなと。
ちなみに未経験もOKな企業は最近増えているので、ちょっと視野に入れつつ、下記の記事を参考にしてみてください。
異業種への転職は辛い時は辞める選択肢も持つ
しつこいようですが、辞める選択肢があることは頭に入れておいてくださいね。
辛さがある分乗り越えたら成長できることもありますが、逆に停滞する可能性もあります。
今回紹介した解決策は、僕が疲弊していた時に試行錯誤して編み出したものですが、もしその時の僕のように「辛い」と考えている方は、すべて試してみてください。
乗り越える勇気も大事ですし、乗り越えない勇気も必要ですので、もう一度転職した頃を思い出して辛さを克服してください。
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