就活してるけど業界がうまく絞れない…良い会社に行く、絞り方を教えて欲しい。

どんな会社がいいのか悩みますよね。

ちなみに私はうまく絞り込めず就活をしてしまった身でもあります。

とはいえ、明らかにあの時の敗因は「焦り」です。ですが、その経験から得たものがあります。

あれから4年たった今、改めてホワイト企業へ就活をするためのノウハウを説明していきます。

※大体3分くらいで読めますので、そのまま読み進めてください。

就活時の業界の絞り方

就活時の業界の絞り方

業界は色々ありますが、まずは「あなたがやりたいことを考える」ことから始めましょう。

というのも、就活しようと決めたらほとんどの人が最初に求人サイトを見ると思います。

もちろんそれで気になる会社があればいいのですが、まずはやりたいことを考えることから始めることをおすすめします。

やりたいことがある・ない

やりたいことがある人はその業界に行けばいいのですが、やりたいことがない人にとっては苦痛ですよね。

とはいえ、この記事を書いている私も就活をしていた時はやりたいことがなく、なんとなく仕事をしていました。

その頃周りの大人から言われていたのが、「やりたいことやって食ってるやつはごく一部だ」です。

夢のない言葉ですが、おそらくあなたもどこかでそう思っていないですか?

頑張ってももしかしたらうまくいかないかも…なんていう不安があっても突き進むべきです。

朝起きて憂鬱にならない会社へ

社会人のうつ病は多いです。現に私もうつ病になりました。

ですが、この経験をしたからこそ言えるのは、あなたが朝起きて元気にいける会社を選ぶべきです。

元気に仕事をするには、興味もない仕事をしていたらまずそうは思わないはずです。今日もめんどくさいな…、早く休日にならんかな…なんて考えてしまうはず

なので、自分が興味があるかつ、無理せず働ける環境がある会社に絞って、就活していきましょう。

次で具体的な会社の絞り方を紹介していきます。

就活時の業界の絞り方は3つある【メモの用意を】

就活時の業界の絞り方は3つある【メモの用意を】

まずやってほしいのが、下記の3つです。

  • 市場を見る
  • 具体的にどんなことをするか
  • 給料や休日など

それぞれ深掘りしていきますね。

1.市場を見る

早速ですが、下記を見てください。

  • 1位:マイクロソフト
  • 2位:Apple
  • 3位:Amazon
  • 4位:アルファベット
  • 5位:バークシャー・ハサウェイ
  • 6位:フェイスブック
  • 7位:アリババ
  • 8位:テンセント・ホールディングス
  • 9位:JPモルガン・チェース
  • 10位:ジョンソン&ジョンソン

これは最近の世界の企業ランキングです。

黄色く線をしているところはIT企業でして、10位中7社がIT企業ということがわかります。

こうして市場を見ることで、今世界で主流になっているのは何かを知ることはとても大事です。

しかもアメリカに比べ日本は、約20年ほど遅れて普及すると言われています。つまり、今アメリカとかで活躍している技術が20年後にくるわけですから、今のうちに備えておくというのもできますね。

なので、この順位からわかる通り、これからの時代はITということがわかります。

2.具体的にどんなことをするか

ITはひとまずおいといて、あなたが具体的にどんなことをしたいか考えてみましょう。

  • ゲームとか作ってみたいな
  • 人と話す仕事がしたいな
  • 地図に残る仕事がしたいな
  • 人をまとめる立場がいいな

上記のように色々出てきたと思います。これらをざっくり仕事で分けると

  • ゲーム:プログラマー
  • 人と話す:営業
  • 地図に残る:建築系
  • 人をまとめる:ディレクター系

こういった感じでまとまります。

もしあなたがふと考えた時に、まとまってなかったら一度具体的に考えてみましょう。

給料や休日など

やりたいことはぼんやりでもいいので決めたら、次は細かい部分を決めていきましょう。

もしやりたいことが決まったとしてもただのブラック企業だったら元こうもありません。

なので、例ですが下記のように自分で条件を決めておきましょう。

  • 給料:20万以上
  • 休日:120日以上
  • 残業:10時間未満
  • ボーナス:あり
  • その他福利厚生:あり

かなりざっくりですが、あなたの中の最低条件を決めておくと就活しやすいですよ。

私は決めていたのにも関わらず、焦りから条件を無視して入社しましたが、そこで地獄を見ました。

仕事が決まらないと、変に焦ってしまうかもしれませんが、絶対譲れないものだけは決めておきましょう。

就活で業界を絞ったら楽です

就活で業界を絞ったら楽です

ここまで紹介したものをまとめると下記です。

  • 業界を絞るならやりたいこと重視
  • やりたいことが見つからないのならアバウトでOK
  • アバウトで考えたら具体的にする
  • 仕事内容を絞れたらより細かく絞る

やりたいことがある人って私もそうでしたが、中々いないと思います。

というのも、会社というのを一度も経験したことがないからです。

アルバイトをしたことはあると思いますが、仕事とアルバイトは別物です。

責任感も違いますし、年上ばかりで気を使うことばかりです。ですが、その中でいい会社に出会えた人は今後にも必ず影響していきます。

その逆も然りで、もしブラック企業に就職してしまったとしても、次にいくところとの比較対象にできるので大丈夫です。

ぶれないことが大事

隣の芝は青く見えるということわざがあるように、どうしても周りの方がいいように見えてしまいます。

特に社会人になると、友人たちとお酒を交わすこともあるでしょう。その時にどうしても比較してしまうかもしれません。

ですが、どんな時でも自分がやると決めたことはぶれないようにしましょう。

中には否定してくる人もいるでしょう。それでも、あなたがやりたいと思った仕事はぶれずにすることが大事になってきます。

最後に:これから頑張る人へ

ほとんどの確率で就活をしていると、希望条件がブレてしまう人がいます。

なのでまずは、ぶれることはやめましょう。

それと落ち着いたら副業をしましょう。

おそらく初めてのことばかりで最初はいっぱいいっぱいかもしれませんが、ある程度落ち着いてきたら副業にチャレンジです。

これは、私がやっておけばよかったと思ったことの1つです。

生活にゆとりをもたせたいなら、少なくとも月に5万稼げる副業を探してやってみてください。

いい会社が見つかることを祈ってます。

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