- 最近顔色が悪いと言われる
- 涙や震えがある
- 明日のことを考える辛い
もしかしたら、今のあなたは上記のような感じではないですか?
仕事があるし、、、生活もあるし、、、だからこそ休めないよねというのはもうやめましょう。
本当にうつ病になったら、辛いです。僕も無理して会社に行ってたら、うつ病になった経験があります。
あなたが思ってるよりも生活に支障がでますし、何より仕事どころではなくなるんです。つまり、働けないので、生活はきつくなるだけ。
なので、現場があろうが、上司がうるさかろうが、「休む時は休む」これだけです。
施工管理(現場監督)うつ病寸前…辛くて悩む方へ
徐々に働き方改革で世間の企業が変わっていく中で、やはり未だに適応できていない企業もあります。
そんな中下記のような考えを持っている方は注意が必要です。
今辞めると後がきつそう
若い時は無理して頑張らなきゃ
誰もが自分を押し殺して仕事を続ける選択肢を持っています。
実はこれらの言葉は私が言われたことや友人が言っていたことでもあります。
正直上記のようなことを考えている人は結論として、うつ予備軍です。
うつにはなっていないとはいえ、予備軍には入っています。
本来ならうつになる前に転職をするか休職をするかの選択肢が必要です。
下記の記事が参考になると思いますので、合わせて読んでください。
施工管理がうつ病になるケース3つ
うつになるケースはいくつかあります。
残業や休日出勤が多い
休みの日も仕事のことを考える
それぞれ解説していきます。
【うつになるケース1】自分を押し殺して続けている
一番危険ケースです。
押し殺している場合、自然と身体に過度なストレスをかけているため、気づいたらうつになっているケースです。
社会に出れば人間関係や仕事だけでなく様々なストレスを抱えますが、そのストレスが原因でうつを発症してしまう可能性があります。
時間やお金がある場合はストレス発散に何かをすることをおすすめします。
【うつになるケース2】残業や休日出勤が多い
残業は当たり前、休日出勤も当たり前だと体は壊れます。
人は休息することで体力を回復しますが、休む暇がないとなればいずれうつになりかねません。
働き方改革や36協定など色々な制度はできてきてはいますが、明らかにまだまだ対応していない会社がちらほらあるのが現状です。
一度自分の会社がどうなのか考えてみてください。
【うつになるケース3】休みの日も仕事のことを考える
平日でも仕事、休日でも仕事のことを考えてる、しまいには電話がかかってくるなんて会社もあります。
ケース2でも話しましたが、休息を取らなくてはいけません。意外と体は疲労と反比例して動いてくれるかもしれませんが、精神がやられてしまいます。
休息という概念がなければ徐々に衰退していくだけなので、わがままを言って休むという習慣をつけることをおすすめします。
施工管理がうつ病になる前に一度今の現状を考える
今が一番辛いときかもしれませんが、一旦立ち止まるのもありです。
私がうつ病になった時はひたすら家に篭ってしまいました。やはり辛いものは辛いんです。なので、次に紹介する方法を寝る前の10分でもいいので、試してみてください。
やりたくないリストを書き出す
やりたいことではなく、やりたくないことを書き出してください。
- 建築関係の仕事はもうしたくない
- 人間関係も仕事も辛い
- 慌ただしい仕事をしたくない
- 毎朝早く起きて仕事に行きたくない
- 無理して仕事をしたくない
私のようにとにかく書き出したら、その思いの逆を書き出しましょう。
- 建築関係の仕事はもうしたくない→異業種へ転職する
- 人間関係も仕事も辛い→人と関わらない仕事を探す
- 慌ただしい仕事をしたくない→自分のペースで働ける仕事を探す
- 毎朝早く起きて仕事に行きたくない→フリーランスだと昼まで寝てられる
- 無理して仕事をしたくない→フリーランスになってマイペースで働く
自然とやりたいこと・やるべきことが出てきたと思います。
これを元に次は行動をしていきましょう。
ちなみに私は、この方法を試してみたところ無事フリーランスになれました。
まずあなたがやるべきことは、うつ病の原因となっている施工管理を辞め、新しい仕事・自分がやるべきことに挑戦していきましょう。
ちなみに私が施工管理から異業種へ転職した時に使った転職エージェントを下記の記事で紹介しています。ここまで読んでくださったあなたはおそらく過去の私と同じように辛い毎日に疲弊しています。なので、少しでも行動して、いい方向に進んでいくことを願ってます。
施工管理から異業種へ転職した僕がおすすめする!シンプルな転職方法
施工管理でうつ病になる前に辞めることを視野に入れる
簡単に辞めるとかいうけど、転職活動しなくちゃいけないし、上司に言いづらいし…なんて方がほとんどではないですか?
確かに次の一歩を踏み出すのは自分しかいないので、自分でどうにかしなくてはいけません。ですが、最近では転職サービスも充実してるし、めんどくさい手続きは簡単に行うこともできます。
当時の私もそうでしたが、建築業界は忙しいです。時間もまともに取れなかったりするので、転職活動もままなりませんでした。
ですが、そんな時間ない中でも私が異業種へ転職できた方法も紹介します。
転職活動をする時間がない方
施工管理は忙しいので、求人を探して・履歴書や職務経歴書を出して・応募して…なんていうのは中々ハードルがありますよね。
僕も施工管理として働いていた時に、同じ状況だったのですが、下記のエージェントを使って、異業種へ転職しました。
- マイナビエージェント
※若手向けの求人多数・大手なので登録して損はないです
【公式】https://mynavi-agent.jp/ - ワークポート
※直接面談があるので転職活動がスムーズ
【公式】https://www.workport.co.jp/ - doda
※求人数10万件・内80%は非公開求人(※非公開求人はエージェントを活用すると見れます)
【公式】https://doda.jp/
希望条件さえ伝えておけば、あなたの代わりに求人探してきてくれるので、忙しくてもメールをチェックして応募するだけで完了です。
上記の3社についても「施工管理から異業種へ転職した僕がおすすめする!シンプルな転職方法」で紹介しているので、詳しく知りたい方は参考にしてください。
転職先さえ決まれば、今働いている会社に退職理由として使えますし、何より止められることもないので、今すぐにでも転職活動を始めることをおすすめします。
会社・上司に言いづらい
私は意を決して、上司と社長に言いましたが、めちゃくちゃにされました…
「そんなんじゃ次も続かないぞ」・「嫌だから辞めるんだろ?その考えが甘い」・「お前に何ができるの?」などどんどん話が飛躍していき、結局1ヶ月続けることになりました。
上司からは無視をされ、精神的にきたのでもう一度辞める意思を伝えました。
こういったことを経験した身から言えることとすれば、「退職代行」を使うべきということは言えます。
うつ病になるほどの業務を押し付ける会社なので、普通の話は通じないです。これは断言します。
退職代行はお金がかかりますが、正直私みたいなことがあってはほしくないので退職代行をおすすめします。
退職代行が気になる方は下記の記事を参考にしてください。
『退職代行は甘え!自分で言え』は完全無視【自分の命は自分で守る】
施工管理がうつ病になる前辞めるべき【断言します】
結論、うつになる前に「辞めるべき」です。
厳密にいうと辞める選択肢を持つです。
「退職=甘えやうつ=自己管理不足」と思う人がまだまだいます。
そんな中で辛いのに我慢するなんてことは明らかに間違っています。
自分の将来は自分で作り上げなくてはいけません。うつになったからって誰もずっと助けてくれるわけではないので、自分の身は自分で守るために辞められるという選択肢は常に持っておくことをおすすめします。