こんな悩みを解決します。
- IT業界に向いている人・向いてない人の特徴【向き不向きがある】
- IT業界は向き不向きより将来性で選ぶ
- IT業界に向いている人=すぐ行動する人【結果がついてくるから】
aim[あいむ]
新卒から施工管理として働くも、建築業界の働き方に嫌気がさして5ヶ月で退職。興味があったIT業界に未経験で転職して、現在フリーランスとして働いている。IT業界歴3年
この記事を読めば、自分がIT業界に向いているのかどうかがわかって、失敗しない職種の選び方がわかりますよ。
これからIT業界に挑戦したい!そんな方の解決策になれば幸いです。
IT業界に向いている人・向いてない人の特徴【向き不向きがある】
まずは、向いている人・向いてない人の特徴を紹介していきます。
向いている人の特徴
- 室内で仕事がしたい人
- 同じことをコツコツできる人
- 自分で勉強できる人
上記の理由として、まずIT業界は室内で仕事をすることが多く(営業以外)、外に出るにしても昼食の時くらいです。
なので、他の業種に比べ、室内作業が多いので、それが大丈夫な方は全然ありだと思います。
後、自分で勉強をするのは、どの仕事も一緒なので、あまり重要視するところではありません。とはいえ、IT業界は移り変わりが早いので、常に勉強はかかせません。
向いてない人の特徴
- パソコンをカタカタするのが嫌いな人
- 地道なことが嫌いな人
- 勉強せずにのんびりしたい人
「向いている人の特徴」の逆ですが、上記のような方は向いてないかもしれません。
というのも、基本的にプログラマーならパソコンとにらめっこですし、Webマーケターならパソコンでデータとにらめっこになります。
建物を作るときも、色々な人が関わって1つのものを作るのと同じで、IT業界も何かのサービスやソフト、システムなど地道に作って、トライアンドエラーを繰り返すことになります。
なので、IT業界=かっこいいだけで入ってしまうと、ギャップがあって辛くなるかもしれません。
向き不向きがある
とはいえ、向いてようが向いてなかろうが、正直関係ありません。
IT業界にはたくさんの職種があり、それぞれの仕事内容が違います。
仕事にはもちろん向き不向きがあると思いますが、実際は会社次第になってくるので、IT業界に就くなら自分の「将来性」で選びましょう。
将来性を意識することで、入社後のギャップがなくなるので、転職に失敗することがなくなります。
次では、あなたどの職種を選べばいいのか、というところを深掘りして紹介していきます。
IT業界は向き不向きより将来性で選ぶ
IT業界の職種の選び方は2つあります。
- やりたいことに挑戦
- 将来像から逆算
それぞれ解説していきます。
その1:やりたいことに挑戦
あなたがやってみたいという興味で職種を選ぶのもありです。
- Webサイトを作ってみたいな
→Webデザイナー - ゲームアプリとか作りたいな
→ゲーム系のプログラマー - 銀行などのシステムを運用したいな
→システムエンジニア
上記のように、入社してからやっぱ違ったな…とならないためにも、今自分が何をしたいか?を意識することが大事です。
今やってみたいことだけで絞って、求人を探せば、ミスマッチを防ぐことができます。
なので、一度自分がやってみたいことを整理し、それに合わせた求人を探すのが1つの方法です。
その2:将来像から逆算
将来像から逆算して、仕事を選ぶ方法もおすすめです。
- 将来的にはフリーランスとして働きたいな
→Webデザイナー:パソコン1つで仕事ができる - 将来的にはブログやYouTubeなどで稼ぎたいな
→Webマーケター:ファンや再生数などのデータを見るため - サービスとか作って仕事したいな
→プログラマー:技術関係ならプログラマーへ
上記のように、将来なっていたい自分→なるための職種(仕事)を選ぶ方法もあります。
この方法は、特におすすめで、働いていると「何でこんなことしなきゃいけないんだろう…」と思うことは、今の仕事でもありますよね?
ですが、それはすべて将来の自分になるための下積みだと思ってやれるかやれないかの違いです。
つまり、ある意味ゴールさえ決めておけば、無駄な遠回りをしなくていいですし、何よりなりたい自分に近づけます。
IT業界に向いてなかったらどうするの?【入社後の不安】
将来像を意識しても、結局入って苦労するかもしれない…という思いがあるかもしれません。
なので、そういう方は、事前に勉強しておくことをおすすめします。
向いてるか不安な方は事前に勉強してから入社する
これはギャップをなくすためでもあります。
例えば、Webサイトを作る仕事をしたいなと思っていても、実際にWeb製作会社に未経験で入社したところで何をしたらいいかわかりませんよね。
その「わからない」が「辛い・つまらない」に変わり、最終的には「辞めたい」に変わるかもしれません。
そうならないためにも、事前に独学やスクールに通ったりして、現実と理想のギャップを縮めておくことが重要です。
大事なことは現在と理想のギャップを無くすこと
これは本当に大事で、何より働いていて一番辛いのは、「やっている仕事がきつい」という思いですからね。
僕の場合、建築業界で働いていた頃、毎日が辛くてなんのやりがいもありませんでしたが、IT業界に転職してからというもの将来像を明確にしていたので、毎日が楽になりました。
もちろん上記は、僕の場合なので参考にならないかもしれませんが、僕がこう思えたのは将来像を考えていたからだと思います。
なので、事前に少しでもいいので、勉強をしてIT業界でやることを理解しておきましょう。
この「プログラミングスクール経験者がおすすめする3社【完全無料あり】」で詳しくまとめてますが、まずは手を動かすことから始めてみてください。
ちなみに上記の記事のスクールは、無料体験でWebアプリケーションが学べるので、なるべくお金を使わず、技術をつけたい方は、すぐに取り掛かりましょう。
IT業界に向いている人=すぐ行動する人【結果がついてくるから】
文中で話した通り、向き不向きというのは会社次第になるので、ここは気にせず進むべきです。
そして、その将来像を目指せる職種に飛び込むだけです。
なのでまずは、転職サイトで求人を見つつ、気になったところにとことん応募しましょう。
未経験だけど転職できるの?
答えは、Yesです。
現に僕も未経験で、IT業界に丸腰で飛び込んだのですが、その時の採用担当に採用してくれた理由を聞いたら下記のことを言われました。
これは転職エージェントにも言われたのですが、「企業はもちろん経験者が欲しいけど、将来的に長く働いてくれる未経験の若手も全然受け入れる。」とのこと。
つまるところ、転職するということは、「企業とマッチするかどうか」になってくるので、まずは応募から始めましょう。
詳しい転職方法は、「IT業界に強い転職サイト・転職エージェントのおすすめ3選【独立前提】」の記事でまとめているので、合わせて読んでみてください。
上記の記事は、IT業界の転職に強い転職サイト+転職エージェントだけを紹介しています。
絶対にIT業界に行きたいという方は、IT業界に特化した求人サイトを使い、転職を有利に進めましょう。
ということで、この記事は以上です。