使いたいけど甘えだと思われたくない
実際にどうしたらいいんだろう
世間的にみたら、「退職代行は甘え」という方もいるみたいですね。
個人的には退職代行は大賛成なのですが、なぜ甘えと言われてしまうのでしょうか?
そもそもがとあるタレントさんの発言が火種となり、世間が賛成する人と賛成しない人で分かれているのが現状です。
とはいえ、これは誰が言おうといつかは話題になる問題だったとは思います。
私がそうでしたが、人によって言えない状況であったり、会社がブラックだったりと色々なことがあります。
退職代行が甘えと言われてるけどどうしたらいいんだろうと悩んでいる方はこのまま読み進めてください。
ちなみに下記の記事で退職代行を紹介しているので、合わせて読んでみてください。
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「退職代行は甘え!自分で言え」は完全無視
おそらく退職代行を使いたい!という方は、以下のような方ではないでしょうか?
退職意思を伝えたら怒られそう
そもそも言える状況じゃない
一度言ったら辞めさせてくれなかった
上記のような方が自分で伝えるなんて難しいです。
だからこそ退職代行を求めるので、結論使うべきです。
退職代行ニコイチの口コミ・評判まとめ【業界最安値の理由は?】
退職代行を求める理由には何かしら理由があるはずです。それらも踏まえて話していきます。
【言えないケース1】会社がブラックすぎる
働き方改革が進んでいるとはいえ、まだまだブラック企業は存在します。
私がいた会社がそうでしたので、まだまだなくなっていないことがわかりますが、例えば上司からのいやがらせやパワハラ・モラハラ・セクハラがなんでもグレーで通る会社だってあります。
こう言った状態でずっと働くと後々うつになったり、何かしら身体的に影響が出る場合もあります。
【言えないケース2】退職意思を伝えたら怒られそう
なんで辞めるんだ?みんな頑張ってるぞ?逃げるのか?こんな言葉を言う会社だってあります。
退職を許さないと言うのは、法律上ありえない話ですが恐怖で押し付ける人も中にはいます。
怒られそうという先入観や過去の体験から中々自分から言い出せない方もいると思います。
【言えないケース3】そもそも言える状況じゃない
言わせない状態を作る会社もあります。
他には常に職場が忙しいと言いづらいということもあるので、中々言い出しづらい状況もあるかもしれません。
タイミングが合わず、退職を引き伸ばしてしまうケースもあるので注意です。
【言えないケース4】一度言ったら辞めさせてくれなかった
これは経験談でもありますが、辞めると伝えたら色々な理由をつけて辞めさせてくれない場合があります。
一応辞める意思を伝えたにも関わらず、辞めさせない会社があるのは退職代行を使うかバックれるかしかありません。
後者は今後にも響くのでやはり退職代行を使うことになると思います。
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退職代行は甘えじゃないし、自分を守るための最終手段
冒頭で話しましたが、退職代行を求める人には必ず何かしら理由があります。
一度辞めると伝えたけど会社が辞めさせてくれなかったり、そんなこと言ったら怒られると思ってしまったり、理由は色々あります。
退職代行は下記のような方におすすめします。
一度伝えたが辞めさせてくれない
身体的に辛すぎる
個人的には退職代行は自分で伝えづらかったら使うことをおすすめです。
【使うべきケース1】自分で言えない状況
例えば、言い出しづらかったり、顔も合わせたくないくらい嫌だったりしたら使うことをおすすめします。
言えない状況は環境によって違いますが、とにかく自分で言えない状況だったら退職代行に頼みましょう。
退職を伝え、その手続きなどは大変です。かなり体力を消耗してしまいます。
【使うべきケース2】一度伝えたが辞めさせてくれない
拒否するケースは稀ですが、やんわり続ける方向に持っていく会社はあります。
自分の中で辞めると決めて伝えたにも関わらず、認めてくれない場合は退職代行を使うことも視野に入れましょう。
退職代行はお金がかかるので、もう一度伝えて見てダメだったら使うというのもありです。とはいえ、1度目でめちゃくちゃなことを言われたり、精神的にきた場合は退職代行に相談するべきです。
無料で相談を聞いてくれるところもあるので、後述します。
【使うべきケース3】身体的に辛すぎる
体も精神もボロボロで伝えるなんてできないケースは即刻頼りましょう。
もしかしたらうつの可能性もありますので、精神科に行き、退職の手続きを進めていきましょう。
余談ですが、私はすぐに辞めると言う選択肢はせず、一度1ヶ月の休職期間を設け、その間に精神を落ち着かせ転職活動をしました。
こういった手段もあるということも頭に入れておいてください。
【畑違いへ転職】ミスばかりで辛い…辞める前の『会社を見極める5つの方法』
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退職代行が甘えと言われる理由
そもそも退職代行が甘えと思う人の声は以下のようです。
この先もっと辛いこともある
今を乗り越えなきゃ
言いたいこともわかります。正直これからも嫌なことはたくさんありますし、投げ出したい時もあるでしょう。
ですが、ここまで読んで共感した方は明らかに辛い状況であり、言えない理由がたくさんあります。
1つ言いたいことは、あまりにも精神的にきつく、世間的にブラックと呼ばれる会社だったら「退職代行」を使う。
普通の会社で上司も話を聞いてくれるなら、自分で言いましょう。
ここまで退職代行をおすすめしましたが、逆にデメリットはあります。
退職代行はデメリットがあります
デメリットはお金と今後のことです。一番高い退職代行だと50000円代のものもあります。そしてよくわからない代行に頼むとあまりにもズサン過ぎて、その後ことを全く考えていないところもあるようです。
今すぐ辞めたいけど高いし、ズサンなことがあるのは不安ということも実際多いはずです。
正直値段は高すぎですが、単純に高いところは高い、安いところは安いといったところです。
ちなみに退職代行で長い実績もあり、金額も業界最安値(28,000円(税込))を選ぶなら退職率100%の【退職代行ニコイチ】をおすすめします。
相談は無料で、電話対応は朝7時〜夜8時ですので、仕事行く前や帰った後に一度相談して見てください。
退職代行は甘えを意識するより将来を意識する
何度も言いますが、人によって状況は違います。
そしてその状況が例えば上司が聞いてくれる職場だったり、退職を伝えても怒られず心身になって聞いてくれる会社だと思うなら私は自分で伝えることをおすすめします。
退職したらしたでまだ辛いこともあるし、努力が報われないこともあります。そんな時に大切なのは自分で動くことです。そんな時にきっと勇気として役に立ちますので自分でできそうならやってみましょう。
とはいえ、私が経験したように上司は話を聞かない、やたら否定してくる、精神的に参ってしまっている場合は転職代行を活用するのも手です。
私が退職するときはまだ退職代行が世間で知られてなかったので、使うことができなくて、自分で伝えることになりました。
結果はボロボロで最悪ケースでうつ病になり、休職→退職になりました。
知っているのと知らないとでは気持ち的にも全然違うので、辛過ぎたら退職代行という手もあるんだくらいの感覚で覚えておいてください。
ちなみに先ほど紹介した【退職代行ニコイチ】 は転職サポートもしているので、その後も兼ねて無料相談をしてみてください。
もっと他の退職代行をみたいと言う方は下記の記事をあわせて読んだください。
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