こんな悩みを解決する記事です。
- ブログの方向性に迷った時に読んでほしい【3つの質問】
- ブログの方向性を絞る方法は3つある
- ブログの方向性は数をこなせば自然と出てくる
ブログを運営していると方向性が少しづつずれてきて、中々成果が出ずに辞めてしまう人も少なくありません。
僕もまさにその一人で中々成果がでず伸びに悩んでいたものの、月に3万を達成しました。
とはいえ、正直たまたま感もあるので、この記事で言語化しつつ、まとめていきます。
ブログの方向性に迷った時に読んでほしい【3つの質問】
- あなたはブロガーか?アフィリエイターか?
- ターゲットがブレていないか?
- マネタイズは意識しているか?
あなたはブロガーか?アフィリエイターか?
ブロガーとしてやっていくのか・アフィリエイターとしてやっていくのかを意識することにより、商品も変わってきます。
イメージとしては
- ブロガー:自分自身や自分の商品を売るイメージ
- アフィリエイター:専門書のような立ち位置で売るイメージ
例えば、化粧品を買いたい人は2種類いて、ファンだから同じものを買いたい人と専門的な知識の人から買いたい人がいると言ったように人によって価値観が違います。
つまり自分がどういった立ち位置で商品を売っていくかで方向性が変わるので、次で解説するペルソナは必ず設定おきましょう。
ターゲットがブレていないか?
あなたの読者(ターゲット)があなたのブログに何を求めてくるのかをあらかじめ考えておきましょう。
いわゆるペルソナを設定をするのですが、サイト全体に対してもペルソナ設定をしておいた方がいいです。
例えば、転職系でブログを運営していく場合、読者は20代または30代なのかで書き方も変わってきますよね。
ペルソナに関しては下記のYouTubeがかなり参考になるので合わせて見ておきましょう。
ブログは複数に分散すべき?1つに集中すべき?:マクサンラボ
マネタイズは意識しているか?
あなたのブログで何を売るかを意識していますか?
今書いている記事、これから書く記事はしっかり何を売るのか意識しましょう。
- 自分が作った商品やサービスを売る
→WPテーマ・有料note・ハンドメイドなど - アフィリエイト商品を売る
→サービス登録・無料請求・物販など
上記の通り。
基本は収益記事に流すイメージで、マネタイズしましょう。
詳しくは下記の記事を合わせて読んでみてください。
ブログの方向性を絞る方法は3つある
1.今一番読まれている記事の関連記事を作る
今まで書いた記事の中で一番読まれている記事を洗い出して、関連記事を作りましょう。
関連記事を作れば、自然と流れるくれる可能性があるので、回遊率も上がりPVも増やすことができます。
例えば、「仕事 辞めたい」というキーワードの場合、その読者が興味のある記事を書けばOKです。
とはいえ、闇雲に書けばいいというわけではなく、次で解説するキーワードをメインに書いていきましょう。
2.検索キーワード(クエリ)を意識する
キーワードはクエリとも言われますが、このクエリごとにもそれぞれ役割があります。
Googleが提唱しているこちらの公式資料によると
Knowクエリ(知りたい)
Goクエリ(行きたい)
Doクエリ(やってみたい)
Buyクエリ(買いたい)
マーケター知っておくべき4つの瞬間
この中でユーザーの購買欲が高いのは、言うまでもなく『Buyクエリ(買いたい)』ですね。
購買欲がキーワードというのは、ロングテールキーワードで書いていくのが今から稼ぐならいいかと思います。
ロングテールキーワードは、探求が細かく「転職 エージェント おすすめ」というキーワードだと『おすすめの転職エージェント』を紹介すればOK。
基本は2〜3語のキーワードを選ぶと深く探求できますよ。ちなみにロングテールキーワードの探し方は下記の記事を合わせてどうぞ。
3.SNSに投稿して反応を見る
もしブログのジャンルが複数あって、一つに絞れない場合はSNSでシェアして、ユーザーの反応を見てみるのも一つの手です。
SEOだと最低でも3ヶ月待たないと上位表示されるのは難しいのに対し、SNSはすぐに反応があるのでよりよい記事作りに役立ちます。
記事に対してコメントがあれば一番いいのですが、中々ないですもんね…
なので、SNSのエンゲージメントやGoogleアナリティクスを見て、反応がいい記事を横展開していけばOKです。
まとめ:ブログの方向性は数をこなせば自然と出てくる
ブログの方向性を決めるには下記の通り
- 今一番読まれている記事の関連記事を作り、方向性を決めていく
- 買われるキーワードを意識してマネタイズしていく
- SNSに投稿して反応を見る
SNSを見ていると、短期間で成果を出す人が多く、ついつい自分と比べてしまいますよね。
なので、焦ってしまうかもしれませんが、その人たちを見てみると大半特化アフィリエイトです。
じゃあ雑記だと無理かというとそうではなく、ターゲットを絞りつつ、その人に向けて発信していけばOK。
このやり方はマナブさんがとても参考になりますので、マナブさんのブログを貼っておきますね
manablog
複数ジャンルで書いているなら一番しっくりするジャンルで勝負する
少し余談ですが、僕は下記のようにブログ運営を失敗してきました。
かなりのジャンルを書いてきたのですが、一番しっくりきたのはプログラミングでした。実際にプログラミングができる実績を元に最近は記事を書いています。
とはいえ、元もこうもないことを言うと、『自分がやりたいジャンルを書く』ことが大事です。
例えば、フリーランスならフリーランスの仕事獲得方法などを書いてもいいですし、寝るのが好きならおすすめのベッドの記事を書いてもいいということ。
もしブログ(アフィリエイト)で稼げなかったら、ブログに有料noteやYoutubeのリンクを貼って、別の領域で収益化すればいいので、あまりブログで稼ぐことだけでなく、横展開しておけばOKです。