キラーページってどうやって作ればいいんだろう?集客記事から流す?よくわからないから詳しく教えて!

こんな悩みを解決する記事です。

この記事の流れ
  • キラーページのテンプレートを解説
  • 記事を書くときの基本の型を紹介
  • 実例を2つ交えつつ、収益アップする方法を解説します

この記事を書いている僕は、当サイトのキラーページ(成約する記事)へ集客記事から流すことで毎月5桁の収益があります。

基本的にキラーページはブログで稼いでいくのなら、必須な記事なのでぜひ参考にしつつ、自分のブログで作ってみてください。

キラーページの書き方を現役ブロガーが解説【テンプレートあり】

キラーページの書き方を現役ブロガーが解説【テンプレートあり】

まずは、基本的な書き方を紹介します。

テンプレ1:新PASONAの法則

新PASONAの法則とは、マーケターの神田昌典さんという方のPASONAの法則に続くセールスライティングの方法です。

この書き方は、人の購買意欲が上がる書き方で、ブログで稼ぎたいなら頭に入れておきましょう。

  • Problem(問題)
  • Affinity(親近感)
  • Solution(解決策)
  • Offer(提案)
  • Narrow down(絞込み)
  • Action(行動)

それぞれの書き方は下記です。

  • P:読者の悩みを明確にする
  • A:この記事を書いている僕も同じ悩みでしたと共感
  • S:悩みの解決策を紹介
  • O:提案で読者の行動を促す
  • N:限定などで購入するための条件を挙げる
  • A:最後に今すぐ行動すべき理由を書く

すべて重要なのですが、特に最後の『今すぐ購入』を促す理由です。

人は、後回しにしてしまうことが多く、それが特に有料なものだと「買って後悔しないかな…、やっぱりまた今度でいいか」と結局広告がクリックされないことがあります。

基本的に100人見たら3人くらい成果が発生すればいいのですが、一押しが足りなかったらそもそもクリックさえもされないので、しっかり書いておきましょう。


新PASONAのそれぞれの配置

例:新PASONAのそれぞれの配置

上記の通り。

長文を書けばいいというわけではなく、それぞれの配置を意識しつつ、ユーザー目線で書くのがコツです。

ブログは何度も編集ができるので、後はトライ&エラーを繰り返しましょう。

広告の配置のコツは適切なタイミングで

基本的な広告の配置は、下記のようなパターンが多いです。

例:広告の配置場所

とはいえ、この型にとらわれすぎるのもあれなので、基本とだけ意識しておけばライティングがしやすいと思います。

リンクはボタン型がいいよ!、リンクはテキストで十分などと色々ありますが、基本はブログに合う広告デザインでOK

問題はそこではなく、ライティングの技術です。

※基本はPREP法でブログを書く

PREP法とは、結論から書く手順でして、文章がまとまらない方におすすめです。

PREP法の基本
  • P:結論
  • R:結論の理由
  • E:具体例
  • P:再度結論

基本的に『読者は知りたい情報を知りたいだけ』と認識しておくべき必要があります。

というのも、検索したキーワードと内容に差異があったら全部見ずにページ離れますよね?

具体的にいうと、例えば「ブログ 稼ぎ方」のキーワードの場合

OKパターン
  • 結論で稼ぎ方を列挙
  • 理由としては〇〇です
  • 具体的には△△と□□をやればOK
  • まとめるとまずはブログの稼ぎ方は〜です。
NGパターン
  • そもそもブログとは〜であり、〜である
  • ブログの開設方法は?
  • いよいよブログの稼ぎ方を紹介します

大半の読者は結論を早く知りたいので、NGパターンのように「そもそも〇〇とは〜」という結論からかけ離れた文章はNG。

慣れるまではPREP法を意識して、書いていきましょう。

詳しくは「ブログライティングの基本と3つのコツ【初心者向け】」でまとめていますので、一読しておき、読みやすいブログ記事を目指してください。

キラーページで稼ぐ記事の書き方【実例を紹介】

キラーページで稼ぐ記事の書き方【実例を紹介】

ここからは実際に当ブログで収益が発生している記事を例に出しつつ解説していきます。

基本的に参考にしつつ、真似してOKです。

ちなみにキラーページは検索順位が関係なく稼げるので、SEOを意識するより『読者の目線に立って』書くことが重要です。

※構成を真似するのはいいのですが、コピペはNGです。あなたのブログがペナルティを受けて他の記事にも悪影響が出るので、あくまで参考程度で真似してみてください。

キラーページ1:おすすめの〇〇を紹介する記事

「プログラミングスクール おすすめ」で検索順位は80位くらい、月5桁の収益があります。

プログラミングスクールに限らず、こういったキーワードは競合がごりごりいるので僕レベルのブログでは太刀打ちできないのですが、内部リンクを貼ることで収益が発生しています。

プログラミングスクールに興味がある読者を集め、内部リンクで流すことで、購買意欲が高い読者を集められるので、収益が上がるという仕組みです。

キラーページ2:手順を解説する記事

「WordPress ブログ 始め方」で検索順位は圏外、まだ内部リンクが弱いですが、毎月アフィリエイトが発生しています。

手順を解説する記事は特に有効的だと思っていて、その理由は手順に沿って広告が押されやすいからです。

ブログの始め方以外だと

  • 〇〇サービスの正しい登録手順
  • 英会話で学ぶべき5つの手順を解説
  • 危険性を回避する手順解説

などなど、昔のゲームでいうと『説明書』みたいなものを作ってあげればOKです。

番外:さらに収益を上げる方法

収益を上げるには、集客記事をたくさん書いて内部リンクで流すことが重要です。

まずはお金になる記事(キラーページ)を書いておき、その記事に興味のありそうなキーワードを選定し、後は書くだけです。

例えば、英会話教室をおすすめする記事だったら

英会話教室をキラーページにする場合の例

  • 売る商品を決めて、キラーページを書く
  • キラーページに興味がありそうな読者を集める
  • 読者を集めるには『集客記事』を書いていく
  • 後はキラーページのリンクを貼り、流すだけ

30記事書けば、徐々にアフィリエイト報酬が出てくる実感があると思います。

ちなみに広告の単価は、ASP(広告を扱っている会社)ごとに単価が違います。物によっては1000円以上違うものもあるので、10件発生したら1万円の損失になりますね。

もし、ASPを複数登録していない方は、損をする前に必ず広告を見比べましょう。

詳しくは「アフィリエイトで稼ぐためのおすすめASP3社【全て登録しておこう】」でまとめていますので、必ず読んでください。

まとめ:キラーページの書き方とテンプレートを真似して稼ごう

まとめ:キラーページの書き方とテンプレートを真似して稼ごう

最後にまとめると

  • 最初は新PASONAの法則で書いていく
  • 広告の配置は3つ程
  • 記事の書き方はPREP法で読みやすく

最初からオリジナリティにこだわると中々成果が出ずに挫折してしまう可能性大です。

僕はブログ開設半年経っても、月に1000円程度しか稼げなかったのですが、収益を上げるために意識を変えたら安定的に月に5桁稼げるようになりました

なので、最初は今回紹介した方法を試しつつ、後々はオリジナリティのある記事を書いていきましょう。

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