- 未経験がIT業界に転職するなら事前に『仕事』を知っておこう
- IT業界に行く前に未経験は勉強しておいた方がいい【学習法は2つ】
- IT業界は未経験でも転職できる【実例も紹介】
この記事を書いている僕は、現在IT業界歴3年で、過去には未経験で転職したIT会社でリーダーをやっていました。
当時企業側として、転職する方を見ていた時にわかった、成功する人・難しい人の差は、これから紹介していく3つです。
なので、この記事を最後まで見つつ、参考にして、転職活動を成功するように行動していきましょう。
1:未経験がIT業界に転職するなら事前に『仕事』を知っておこう
- Webデザイナー・コーダー
- IT業界の営業
- Webマーケティング
- プログラマー
- IT業界のPM+PO
1.Webデザイナー・コーダー
- Webサイトを作る
→IKIDISHIKI(当ブログ)・星のやなど - Webサービスを作る
→ぐるなびなど
基本的には、Webサイトを作ったり、サービスを作ったりするのが仕事です。
デザインが好きならWebデザイナー、サイトを作ってみたいならコーダーを選びましょう。
- HTML・CSS
- JavaScript・jQuery
- PHP・WordPress
- Illustrator・Photoshop
覚える技術は多いかもしれませんが、まずはHTMLとCSSから覚えましょう。
2.IT業界の営業
- 自社サービスを売る
- ソフトウェアの導入
新規営業やルート営業と仕事のやり方は様々ですが、基本的には会社に向けてセールスをかけることが多いです。
- 営業力・提案力
- コミュニケーション力
社内外に限らず、常に人とコミュニケーションが必要なので、人と話すことに苦を感じない方におすすめです。
3.Webマーケティング
- Webメディア運営
- 他社サイトのマーケティング
マーケティング技術は上で紹介した営業でも使える技術です。
その中でもWebマーケティングはこれからの時代、必要な技術になってくると思います。
- マーケティング知識
- SEO(メディア)
- トレンド動向
マーケティング知識を勉強するなら、自分でブログを運営してみましょう。
ブログは運営しながら、マーケティングに必須な知識が勉強できるので、Webマーケティングの職に就きたい方はすぐに始めましょう。
4.プログラマー
- 〇〇システムの開発・運営
- 電子機械のプログラム
テレビやスマホもプログラミングでできています。金融システムもプログラマーがプログラムを書いています。
- Java・PHP・C言語・Python…
プログラミング言語はあげたらキリがありません。
とはいえ、特にこだわりがないのならJavaから始めていいと思います。
今は生活に関係するものならほとんどのものにプログラミングが使われているので、将来性を考えるならプログラマーがいいでしょう。
5.IT業界のPM+PO
- プロジェクトを管理する
PM(プロジェクトマネージャー)、PO(プロダクトオーナー)の職は、エンジニアやデザイナーといった仕事を管理する仕事です。
- IT業界のどれかの職種を経験した方
ある程度IT業界を経験した方が将来的になる職種でもあります。
いきなりPMになるというより、色々な職業を経験→PMになるというように段階を踏みましょう。
2:IT業界に行く前に未経験は勉強しておいた方がいい【学習法は2つ】
IT業界に行く前に少しでも勉強した方がいいです。
というのも、転職してからだと思っていたのと違ったなんていう時に切り替えが難しいですよね。
なので、試すという意味でもまずは勉強から始めましょう。
プログラミングを独学する
独学は時間がかかりますが、試すという意味では取っ掛かりやすいと思います。
勉強内容は『HTML』からでOK。
HTMLはマークアップ言語といい、未経験でも始めやすいのが特徴です。
僕もまずはHTMLから始めて、その後CSSやJavaScriptといった流れで覚えていきました。
ちなみに独学方法は下記の2つでOKです。
プログラミングスクールに行く
プログラミングスクールに行けば、短期間で学習できるのでおすすめです。
独学はお金がかからないというメリットがありますが、わからない時に教えてくれる人がいないというデメリットがあります。
特に未経験の方はわからないところが解決できず、挫折してしまう方が多いので、現役エンジニアに教えてもらった方がいいと思います。
ちなみにスクールは下記の3社でOKです。
- TechAcademy:※卒業後、在宅ワークサポートあり
- TECH CAMP:※転職できなければ全額返金
- GEEK JOB:※学習から転職まですべて無料
詳しくは「プログラミングスクール経験者がおすすめする3社【完全無料あり】」でまとめていますので、合わせて読んでください。
3:IT業界は未経験でも転職できる話【実例も紹介】
冒頭でも言いましたが、僕は未経験でIT業界に行き、数名をかかえるリーダーもやっていました。
企業側として未経験の方の指導もしていたのですが、特に未経験でも転職ができる方の特徴は下記です。
- 将来像を明確にしている
- コミュニーケションができる
- あらかじめIT技術を勉強している
上記の方々に共通するのは、質疑応答がしっかりしている方です。
未経験でも転職できる
未経験だからこそ、転職は有利になることがあります。
例えば、IT業界で働いていたけどあまり技術力がない人と未経験でも勉強して転職活動している人だったらおそらく後者の方が印象はいいと思います。
というのも、IT業界に限らず、自分で勉強している人は、会社に入っても自己成長をしてくれるという印象があります。
僕も勉強していた方としていない方を実際に仕事を通して見てきましたが、明らかに勉強をしていた方はすぐに成長しました。
勉強法は独学でもスクールに通うでもどちらでもOK。何より大事なのは、基礎でもいいので学習しておくことです。
転職活動は平均3ヶ月〜6ヶ月です。
なので、その間に勉強しつつ、転職活動をしましょう。