こんな疑問に答えます。
タイトルにもある通り、精神的に限界がきているのなら「もう無理です」と伝えましょう。
とはいえ、僕が当時辞める時は「精神的に辛いと言って大丈夫かな?」・「止められたりしないかな?」と不安で仕方ありませんでした。
おそらくあなたも今色々考えてしまいますよね?
なので、はっきり伝える理由+その後にやっておくべきことをこの記事で解説していきます。
退職理由が精神的に限界とはっきり言うべき理由
精神的に限界がきているのならはっきりと会社に伝えましょう。
退職理由があいまいだと止められる可能性がある
もしあなたが単純に「仕事めんどくさいし、辞めよっかなー」くらいの感覚で退職を伝えると必ずと言っていいほど、止められます。
ですが、精神的な限界は、会社の業務内容や人に問題があるので、無理に止めたりしてきません。
というのも、僕も当時精神的に辛かったのに、なぜか言いづらく「辞めます」とだけ伝えたら止められました。
結論そのまま無理やりつづけてしまったせいで「うつ病」なってしまいました。
なので、もし今が辛くて、精神的に限界を感じたのなら、決して濁さず「もう無理です」とはっきり伝えましょう。
それでも止めてくるのなら、すぐに労基に駆け込みです。
転職者数は年々増えてます
上記の画像は、有名転職サイトのdodaの転職動向データですが、見てわかる通り年々転職者が増えていますね。
正直これほど転職者が多いのはびっくりですが、それほど現状を変える方が多いということです。
今の時代は「石の上でも三年」という考え方は、必要ありません。
辛い時は辞める。そしてあなたが楽しく過ごせる仕事を探すことが人生において大事なことです。
「精神的に限界」となってしまう人の特徴
完璧主義すぎる
完璧主義とは言い換えれば、「常に気を張っている」ということです。
ミスをしないようにしなきゃ…、怒られないようにしなきゃ…と常に気を張っている状態では、精神的にくるのは当たり前です。
「仕事はちゃんとする」という考えはとてもいいことですが、どこかで気分を変えないと、さらに症状は悪化して、僕みたいにうつ病になってしまう可能性があります。
うつ病は中々治りません。
なので、そうならないためにも、もう少し自分をよく考え、自己中心的に働くのもありですよ。
周りの目や言葉を気にしすぎてしまう
例えば、会社の人間や家族からこんなことを言われてプレッシャーになっていませんか?
「今やめたらもったいないよ」
「ここで辞めたら、どこも通用しないよ」
「次に行くところないよ」
こういった言葉は気にする必要はありません。
あなたの将来を決めるのは「あなた」ですよね。周りの人がずっとあなたを支えてくれるなんてことは中々ありません。
なので、無理とわかったら、決して限界を越える必要はなく、すぐに退職意思を伝えましょう。
未来を考えてしまう
未来や将来の不安などから精神的に追い込まれてしまうケースもあります。
例えば
「今辞めたらこれからが大変になるかも」
「お金の余裕もないし、将来不安…」
など、余計に自分で心配事を増やしているケースが多いです。
現に僕も悩んでいた時は上記のように、「考えてもわからない非現実」に目を向けていました。
なので、1つ言えることは「将来のことは今の自分が作り上げていく」という考えをもつべきだと僕は思います。
点と点が結ばれて、未来ができる
下記はAppleの創業者スティーブ・ジョブズの言葉です
先を読んで点と点をつなぐことはできません。
後からふり返って初めてできるわけです。
したがってあなたたちは、点と点が将来どこかでつながると信じなければなりません。
自分の勇気、運命、人生、カルマ、何でもいいから、信じてください。
点がやがてつながると信じることで、たとえそれが皆の通る道からはずれても、自分の心に従う自信が生まれます。
これが大きなちがいをもたらしてくれるのです。
つまり、「今の時点」の行動が、またどこかの「今の時点」と結ばれるということです。
実際に僕もこの考えには納得していて、過去に今のあなたと同じような体験をしていなかったらこの記事は書けませんでした。
どこでその”点”が繋がるかわからないけど、今を生きる行動(点)は、将来どこかで役に立つはずです。
なので、将来への不安は、”今”考えるべきではないので、やるべきことをコツコツと積み上げていきましょう。
退職したら今からでもやるべき2つの行動
スティーブ・ジョブズではないですが、これからは「点と点」を繋げられる行動をしましょう。
今が辛いと感じているとはいえ、退職意思を伝えるという行動をしようとしているのは、大きな一歩です。
そんな一歩を踏み出したあなたに向けて、過去の僕にも伝えたい「これからやるべき2つの行動」を紹介します。
- 今やるべき行動
- 未来が楽になる行動
今やるべき行動
- 会社に退職意思を伝える
- 有給や今後のことを聞いておく
この2つだけです。
特に有給の有無は今後の転職活動でかなり重要になってくるので、どうなってるのか確認しましょう。
そもそも有給は、労働者にとって取得する権利があります。
しっかり確認しておきましょう。
未来が楽になる行動
今のあなたより、未来のあなたが楽になる行動をしましょう。
なんでもそうですが、コツコツ頑張ることで、知識が身についたり・やれることが増えたりしますよね。
このコツコツやることが点と点になり、未来が明るくなります。例えば、下記のようなことを初めて見るのもありです。
- 副業(本業+お金が入る)
- スキルをつける(英語やプログラミング)
- 将来性のある職種に転職
ちなみに僕は上記の3つはすべてやりましたが、一番やってよかったなと感じたのは「副業」です。
副業の中でも特にブログでして、「寝てる間に稼いでくれる」という仕組みを作れたのは大きかったです。
毎月1~2万ほど、副収入が入るので、年間通したら最低でも12万以上のプチボーナスがもらえる状態です。
とはいえ、ブログではなくとも何かしら、将来的に楽になる”何か”を始めることは、気持ち的にも楽になりますし、それで収入が増えたら一石二鳥ですよね。
チャレンジしてみる価値はありますよ。
退職理由は「精神的に限界」でOKです
そもそも精神が限界になるまで、働く会社でしょうか?
あなたをそうさせてるのは、会社であり、あなたは全く悪くありません。
ちなみに世の中には仕事がたくさんあります
- プログラマー系:パソコンが好きな方
- 営業:人と話すのが得意な方
- 建築系:体を使うことが好きな方
- アパレル系:服が好きな方
まだまだありますよね。
なので、精神的に限界がくる仕事を無理やりつづけなくても、あなたに合う仕事だってあるので、ちゃんと伝えて辞めましょう。
また、退職代行を使えば、一言も会社と話さずに辞められます。ぐちぐち言われることもなく、怒られることもなく、今日から明日からサクッと辞められるサービスなので、すぐ辞めたい方は下記の記事を合わせて読んでみてください。
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