もう無理…限界きてる…でも周りは頑張ってるし…。今は頑張りどきかもしれないから我慢するしかないか…

上記のように悩んでいる方に向けて書いていきます。

この記事の流れ
  • 『仕事がもう無理、限界』と感じたらシンプルに辞めるべき理由
  • 今の状況がもう無理、限界なら離れてみる
  • 仕事がもう無理、限界ならすぐにやるべきこと

結論言ってしまうと、限界だと感じている場合、シンプルに辞める必要があります。

ちなみに僕は過去にもう無理と思うほど、限界に達しながら、それでも仕事を続けましたが、最後にはうつ病で退職。

今思えば、あのとき辞めておけばと後悔しているくらいです。なので、1経験者として、今同じ状況のあなたにやってほしいことを書いていきますね。

『仕事がもう無理、限界』と感じたらシンプルに辞めるべき理由

『仕事がもう無理、限界』と感じたらシンプルに辞めるべき理由

仕事に対して、もう無理・限界と感じているならシンプルに辞めていいです。

仕事は3年続けなきゃいけないでしょ?と思うかもしれませんが、嫌なことを続ける意味は正直ないです。

辞めることが逃げではない。他にも仕事はたくさん

逃げだと思われたくないと誰しも思うかもしれませんが、「仕事を辞める=逃げ」ではないですよ。

そして仕事はたくさんあるので、向いてない仕事は早急に辞めていいんです。

辞めたらお金が…と思うのなら転職すればいいですし、しばらく休みたいなら退職して1ヶ月くらい何もしないというのもありです。

実際に後者は僕がやったことですが、かなり気持ちもリフレッシュして、気持ちが落ち着いてきたので転職しました。

これからは100年時代なので、ゆっくり人生を考えるのは全然ありです。一度立ち止まって考えてみましょう。

『会社以外』という選択肢

今この記事を読んでいるあなたは『お金を稼ぐために働いている』状態ではないですか?

それが生きていくために必要なことなんだから当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、その状態だと永遠に会社員です。

もっと自由に働きつつ、お金を稼いで暮らす方がいいと思いませんか?

会社員というのはあくまで生きるための手段です。それなら会社員以外の働き方をしつつ、生きていくのもいいのかなと思います。

ちなみにコロナがあってからというもの、副業する人が増えてきました。

つまり、会社員だけにしがみついていても生活が豊かにならず、逆に窮屈になってしまうのが、明るみになったので、みんな副業を初めて少しでも裕福になろうと副業を始めた人は少なくありません。

もし今、会社員としてやっていく自信がないまたはもう会社員という働き方をしたくない方は副業を始めましょう。

詳しくは下記で書いていますが、副業はこれから生きていくために必要なものです。会社員として働くのが辛い方は、今から始めることをおすすめします。

仕事がもう無理、限界なら離れてみる【考える必要なし】

仕事がもう無理、限界なら離れてみる【考える必要なし】

入社して数日、数週間で辞める場合は、最低でも3ヶ月はやってみて考えることをおすすめしますが、無理だと限界を感じたならスパッと辞めてOKです。

辞めて考えるのも良し

将来のことなんて誰もわかりません。ですが、1つだけ言えることがあります。

それは、「その会社にいたら確実に心体ともにやられる」です。

当時の僕は下記のような感じでした。

  • 3年続けろって言うし、今辞めたら転職不利になるよな…
  • 次の職にひびくかもしれないから、我慢したほうがいいのかな
  • 早期離職って甘えなのかも、今は頑張りどきか…

仕事が辛くてもついつい何かに理由をつけて、辞めない(辞められない)選択肢をとってしまう。そんな状況でしたね。

とはいえ、それでも辞めていいんです。
厚生労働省が出してるデータだと、「大卒は31.8%・短大卒41.5%・高卒39.3%」つまり3人に1人は仕事を辞めてる計算です。

なので、あなたが思っているより仕事を辞めるということは、珍しいことではないですし、僕も含め退職した人は退職した人なりに生きていけます。

我慢が一番怖い

仕事をしていると、どうしても年数を重ねることに注視しがちで、辛い状態でも続けてしまう人は多いです。

これは一番危険で、わかりやすい例として、「仕事を考えると怖かったり、動悸や涙が出る」なんていうのは、危ない状態です。

仕事をしているだけなのにそういった状態になってしまうのは、うつ予備軍かもしれません。

周りの目を気にしすぎて、現在無理やり続けている人は一旦休職をとるか・仕事を変えることをおすすめします。

心の病は治らない

僕はうつになった身ですが、実際になったら全然治りません。

変なところで汗がかくし、人が多いところだと動悸はするしで生活に支障が出ています。

うつ病は風邪や怪我とは違い、少しずつ治っていくものなので、なってしまってからでは何も手がつかずただただ時間が過ぎていくだけ。

履歴書送って、面接してやっと入れた仕事だとしても長い人生の中で今心の病になったら、あとで苦労します。

正直もうすでになってしまった僕はあの時早めに転職をしていればよかったと今では後悔しています。

なので、早めの転職は悪いことではありません。自分の身は自分で守りましょう。

『仕事がもう無理、限界』ならすぐに行動するべき

『仕事がもう無理、限界』ならすぐに行動するべき

なんども言いますが、結論もう無理や限界と感じたら「転職するべき」です。

とはいっても転職に不安を持ちますよね。例えば

  • 人間関係が悪かったらどうしよう
  • いい会社じゃなかったらまた同じことの繰り返し
  • 年収が下がるなら転職しないほうがマシ

上記は過去の僕ですが、それでも転職ができました。というのも決して難しいことではなく、今から紹介することをしただけなのですが…

やったことを説明していきますね。

転職への不安はこれ1つで解決

それは、「転職エージェント」です。たったこれだけ?と思うかもしれませんが、これだけです。

ただ求人サイトを眺めて、給料や福利厚生だけで判断するのはNG。

なぜなら実際の現場の情報が一切書いてないからです。

たまに「アットフォームな職場です!」と書いてある求人がありますが、それだけで本当にアットフォームなのかわからないですよね。

さらにアットフォームということはある程度人間関係が成立していて、そこにあなたが入っていくのは至難の技です。

こういった求人サイトでも見えてこない企業を知りたいときに転職エージェントを使うと便利です。

聞きたいことは聞きまくってOK

キャリアのプロがエージェントとしてやっていますので、会社情報など気になることがあったらすぐ相談です。

僕の体験談ですが、なんだかんだその会社に馴染めるのか不安だったので、エージェントにリアルな現場の声を聞きました。入社前に社内情報を聞いていたのですんなり入ることができました。

さらに実際に僕が転職活動をしたのは、エージェントに条件を伝えることと面接だけです。エージェントが相手企業にある程度僕の情報を伝えていてくれていたおかげで、スムーズに活動ができ、合計5社も受けずに転職できました。

今の仕事が辛い状態で、ただ求人サイトとにらめっこしているだけなのは、もったいないです。

存分にエージェントを使いましょう。

求人はまずはストックでOK

僕はすぐ登録して、条件をエージェントに伝えました。

するとオススメ求人や条件に合う求人・未公開求人を紹介してくれるので、それらをストックしておき、当時仕事をしながらでしたので空いた時間にその求人を見て、いいものがあったらエージェントに相談をしていました。

せっかく勇気振り絞って転職するのですから、文字だけの求人よりエージェント使って生の声を聞くことをおすすめします。

もちろん求人サイト同様、エージェントも無料なので、複数登録していい企業があったらとことん相談してもOKです。

その当時よく利用していたのが、下記の3つです。

  • doda:求人数10万件以上。エージェントサービスが強い。最終的に僕はここで転職しました。
  • ワークポート:L◯NEに転職した実績あり。ITに特化して10年以上の実績あり。直接相談しなくてはいけない。
  • パソナキャリア:トータルサポートあり。キャリアアドバイザーとタッグでしっかり決めたい方。

今の仕事が辛くて悩んでいる場合、パソナキャリアがいいですね。

その理由は、登録後、キャリアカウンセリング、応募書類のアドバイス、面接対策、年収交渉、退職・入社のサポートまでを全て無料で対応してくれます。

カウンセリングがあるので、ただ求人の話をするだけではなく、今の仕事の相談も可能です。

何度も言いますが、求人は今のうちにストックしておき(求人は早いもの勝ちなので)、いい企業があったら即相談してみてください。

公式サイト:パソナキャリア

人気記事IT業界に強い転職サイト・エージェント3選【まずは一歩から】

人気記事仕事が怖い時は早急に辞めるべき理由【危険な状態】

あわせて読みたい記事