そんな悩みを解決する記事です。
- 『明日が来るのが怖い、仕事に行きたくない』となってしまう3つの原因
- 『明日が来るのが怖い…仕事が嫌だ』 を乗り越える3つの方法
- 「明日が来るのが怖い」を何回続けるの?
仕事の前の日は辛いですよね。特に仕事のことを考えると、眠りたくなくなるし、なんなら嫌な上司の顔が頭に浮かんで余計に嫌な気持ちになるし、、、
そんな方向けにこの記事では、現状が辛い状態でやってはいけないことや乗り越える方法などまとめました。
3分で読める内容ですので、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
『明日が来るのが怖い、仕事に行きたくない』となってしまう3つの原因
下記のとおりです。
- 人間関係が悪い
- 仕事が辛い
- 労働環境がきつい
もしかしたらあなたに当てはまるものがあるかもしれません。
そのまま読み進めてください。
①人間関係が悪い
人間関係が悪いのはかなりネックです。
まさに僕がこれでしたが、正直かなり辛いですよね。
寝て朝起きたらあの会社に行けなきゃいけないのか…なんて思うだけで寝付けなくて、明日が来るのが怖いと思ってしまいます。
どこに行ってもですが、人間関係は働く場合、一番大切な部分です。
②仕事が辛い
朝早く起きて、満員電車に乗り、笑顔を振りまき挨拶をする。
それを考えただけでも憂鬱になり、しまいにはバックれたい気持ちもわくのではないでしょうか。
この代わり映えしない毎日に飽き飽きして、もう嫌だと思う方もいると思います。
そう行った場合は、何か生活に変化を持たせた方がいいかもしれません。
③労働環境がきつい
これは一番最悪なパターンです。
例えば、以下のような労働環境などですね。
- 〇〇ハラが当たり前
- 人格否定される
- 毎日必ず残業がある
こういった毎日を過ごしてると、「自分の時間はない・なんとなく自信がなくなる」と考えてしまいがちですよね。。。
そして「いつかはこんな会社辞めてやる…」なんてことを考えたりするも、何をしたらいいかわからなくて、いつもの毎日なったりする。
環境というのは生活に影響が出やすいので、今すぐ抜け出した方が将来的にも大切なんです。
ちなみに少しでも「いつかは会社を辞めたい」と思ったことがある方向けに、下記の記事も書きましたので合わせて読んでみてください。
『明日が来るのが怖い…仕事が嫌だ』 を乗り越える3つの方法
先に3つの方法を説明すると下記になります。
- とにかく誰かに話す
- 今の会社を辞める
- “自分に”向いてる仕事探す
この中で比較的すぐ取り組みやすいのが「誰かに話す」ことだと思いますが、これには落とし穴があります。
それは誰かに話している時は気持ちが安定しているのに対して、一人になるとまた落ち込んでしまう可能性があるからです。
point1:とにかく誰かに話す
誰かに話すことがいいのではなく、自分で口に出して言うことに意味があります。
自分の中でもやもやしたり、思考が整理できていないなら声に出して、話を聞いてくれる人に相談をすることをおすすめします。
とはいえ、心がスッキリするのは、話しているときだけかもしれませんが、それでも一人で抱えているよりはまだマシです。
それだけでなく、実際に口に出すことによって、本当に自分が嫌だと思うことが分かるので試してみる価値はあります。
ちなみにもし過去の僕みたいに、「仕事行きたくなくて、朝泣いてしまう」という方は、こちらの「『仕事行きたくない、朝泣く』早急に辞めるべき理由」を読んでください。まず『仕事行きたくない』という思いだけで泣くのは異常なことです。自分の身を守りつつ、この記事で書いている方法を試してみてください。
point2:今の会社を辞める
今あなたを苦しめている会社を退職するという選択肢は有効的です。
実際に僕も辞めた後は、かなり心も軽くなり、深刻だったうつ病も自然と治っていきました。
とはいえ、じゃあ辞めよう!とならないのは、おそらく”その後のこと“ですよね。
ですが、今のままだとその状態はずっと続くんです。
もしかしたら、それは体からのサインかもしれません。無理だけはせず、『環境を変える』を必ずやってください。
point3:”自分に”向いてる仕事探す
3つ目は、「自分に向いている仕事」を探そうということです。
なぜなら、向いてる仕事なら毎日やる気もありますし、さらにどんどん仕事をこなして年収も上がっていくからです。
例えば、
- 自分の強みを理解している
- 向いてないことがわかっている
- 無理せず毎日働ける環境
これらがわかっていれば、そもそも会社に行く=辛いなんて思いません。
つまり、「向いてる仕事」さえ把握すれば、ストレスのない毎日が送れるということです。
ここに関しては、下記の記事で向いてる仕事の探し方を書きました。1、2分で自分の向いてる仕事の探し方がわかるので、合わせて読んでみてください。
『明日が来るのが怖い、仕事に行きたくない』と思った時に気をつけた方がいいこと
やっぱり一番はうつ病です。
辛いけど行かなきゃいけないからと無理やり行った結果僕はうつ病になってました。
まずは自分の体をちゃんといたわってあげて、なんかおかしいなと思ったら休みましょう。
うつ病は簡単には治りませんよ。
精神的にやばそうなら
「なんかわからないけど怖い…」と思考が散漫になっているのなら一度病院にいきましょう。
ちなみに僕ももしかしたらうつ病なのかもしれないということで、心療内科に行って診断書をもらいました。その時の流れ下記です。
このくらいしないと僕の会社は対応してくれないのをわかっていたので、結構思い切った決断でしたが、この方法で僕は休職をしました。
とはいえ、現在うつではない方もいるでしょう。
そういう方は少しでも生活に変化をあげるようにしましょう。
環境を変えれば、心も安定する
人に話すことはかなり有効的でもありますが、一時的なものでもあります。
なので、何か生活に変化を与えてあげましょう。
- 一人暮らし → 実家に戻る
- お金がない → 副業をする
- 人と関わりたくない → 家にこもってできる仕事を探す
- サラリーマンが嫌だ → フリーランスを目指す
上記のように、今やりたくないこと・嫌なことから逆算して考えるとおのずと、やりたいことや進むべき方向がわかってきます。
こうして少しづつあなた自身にも変化があれば、今の辛さは緩和されるはずです。
ただ、そのためには「自分の向いてること」をよく知ってあげることはかなり大切。
何か本を読むでもいいですし、ただただ自分で考えるのもOK。
また、「会社に行きたくないよ…」・「仕事が辛い」という方向けに下記の記事を書きました。あなたが会社を休んでいい理由、これを知るだけでだいぶ気持ちも楽になります。本当は仕事に行きたくないんです…という方は、合わせて読んでみてください。
「明日が来るのが怖い」を何回続けるの?
ここまで話したことをまとめると
- とにかく誰かに話してスッキリする
- 今の会社を辞めずに副業で稼ぐ
- 自由に働くために勉強する
これだけです。
過去の僕にも言いたいですが、明らかに自分を二の次にして仕事をしていました。
それではいつか壊れてしまいます。(実際に壊れましたが)
今ばかりを見るのではなく、将来を見据えつつ、行動することを心がけてください。
ちなみに僕は、うざい上司や、少ない給料で疲弊した毎日ではなく『ゆとりを持った暮らしをしたい』と思い、その3年後の現在はフリーランスとして働きつつ、当時の倍の給料になりました。
なので、必ず下記のようにまずは”自分”の将来を考えつつ、明日がウキウキするような毎日にしてください。
無理せずに自分らしく生きましょう。