こんな悩みを解決する記事です。
この記事を書いている現在は、WPテーマを開発していたりしますが、プログラミングを勉強しようとした初心者の頃は、ただただ失敗ばかりでした。
とはいえ、その失敗があったからこそ今があるのですが、なるべく遠回りしたくないですよね。
なので、この記事で書いている僕が失敗したことを教訓にしつつ、なるべく近道してプログラミング学習をしましょう。
プログラミングの失敗談5つ【失敗から学ぶべし】
僕が失敗したなと思った勉強法は下記です。
- とりあえずプログラミングの本を買う
- 難しいプログラミング言語から学ぶ
- 完璧に覚えようとした
- ゴールを考えていなかった
- 相談する人がいなかった
早速みていきましょう。
失敗談1:とりあえずプログラミングの本を買う
今だからこそわかるのですが、初心者が分厚い本を読んでマスターできることはかなり難しいです。
現に僕はプログラミングを始めようと思い切って買ったのですが、かなりの失敗でした。
そもそも用語もわからず、開発環境もわからないのに、どんどん先に進む本の内容に嫌気をさし、結局最初の数ページで挫折。
これは誰かが言っていたのですが、「分厚い本を買うと、それだけでやった気になってしまう」という状態に陥ってしまったのです。
なので、初心者がプログラミング学習するときは、いきなり書籍から学ぶのはおすすめしません。
失敗談2:難しいプログラミング言語から学ぶ
初心者がいきなり高難易度なプログラミング言語から始めると必ずと言っていいほど挫折します。
というのも、そもそも言語によっては、開発環境作りの時点で初心者には難しいからです。
例えば、C言語とかJavaとかをいきなり始めるのはいかがなものかと思います。
僕の知人は現在IT業界でJavaをゴリゴリ書いていますが、最初のとっかかりはWeb系スタートでした。
- まずはWeb系を学ぶ(HTMLやCSS)
- 少し難易度を上げる(PHPやJS)
- 自分のやりたい言語を学ぶ(Java)
上記のとおりで学習ステップを踏んでいましたね。
難しい言語は挫折の原因になる可能性があるので、まずはWeb系から始めた方が得策です。
失敗談3:完璧に覚えようとした
初心者あるあるなのですが、勉強したことすべてをマスターしようとしてしまうのはNGです。
これは僕が引っかかった罠で、挫折の原因にもなりました。
プログラミングは暗記物ではありません。例えば、書籍に出てきたことが実践でそのまま出てくることなんてありえないからです。
実はプログラマーでもググったり、その都度書籍を見たりしています。
僕はプログラマー歴20年以上の知人から「すべてを覚えようとしなくていい」と言われたので、立ち直ることができました。
ですが、もし今あなたが1から10まですべて覚えようとしているなら、すぐに辞めて、とにかく手を動かすことだけ意識してみてください。
失敗談4:ゴールを考えていなかった
プログラミング学習の目標は大雑把でもいいので、設定しておくべきです。逆にしておかないと、ずっと勉強だけすることになります。
- Webサイトを作りたいな!
- スマホアプリとか作りたいな!
- ゲームを作りたいな!
上記のとおり、最終的に作りたいものは考えておきましょう。
というのも、プログラミング言語には、制作するものによって向き不向きがあります。
もしあなたがまずはWebサイトを作りたいなというのであれば、下記で紹介している学習サイトを活用しつつ、挑戦してみてください。
失敗談5:相談する人がいなかった
これは失敗というか、後悔に近いです。
プログラミングスクールに通えば講師がいるわけで、わからないところがあればすぐに聞くことができますよね。
それに比べ、独学はすべて自分でやらなくてはいけません。相談できる人もいないので、エラーが出てもググるしかないんです。
相談できる人がいないと遠回りの原因になりかねないので、もし財布に余裕がある方はプログラミングスクールに通った方が得策だと思います。
ちなみにテックアカデミーだと無料体験で現役エンジニアの講師と面談やチャットができるので、ここらへんから試してみるのもありですよ。
まとめ:【失敗談】プログラミング学習に2年かかった
プログラミングはできるようになったら楽しいです。
ですがもしかしたら、何度も挫折しそうになるかもしれません。とはいえ、それは前に進んでいるということなので、コードを書いて書いて書きまくりましょう。
僕は失敗談とかも見ずに、ただひたすら独学をして2年かかってしまいました。
なので、今読んでいるあなたは、ラッキー!と思いつつ、この記事で書いている失敗談を避けて勉強すれば少しでも近道できますよ。
学習方法については下記の記事でまとめていますので、合わせて読んでみてください。以上。