もう辛い…
すぐにでも辞めたい…
転職したいけど踏み出せない

施工管理ってやったことある人にはわかる辛さですよね…

結論言うと、すぐ辞めることを頭に入れておくべきです。

ちなみに私は建築の施工管理をやっていましたが、辛すぎて5ヶ月で退職。周りからの反発はありましたが、それでも辞めたことは正解でした。

一旦離れてみるとわかりますが、仕事って意外と見つかりますし、今の会社から転職した会社で給料が上がったなんて言う知人もいます。

身を犠牲にするのは、うつ病になる可能性があるので、すぐ辞める選択肢を持ってください。

また、会社に行くのが辛い…上司の顔すら見たくない…そんな方向けに「『会社に行きたくないほど辛い』本当は仕事を休んでもいい理由」という記事を書きました。辛いなら今日は休んでもいいんです。いやでも…と思ったのなら、この記事を一度読んでみてください。気持ちが楽になります。

施工管理が辛いならすぐ辞めるべき【悩み解決】

施工管理が辛いならすぐ辞めるべき【悩み解決】

冒頭で書いた通り、あまりにも辛い場合は辞めるべきです。

ちなみに当時の私はこんな感じでした。

朝になったら憂鬱になる。また今日も怒号が聞こえるんじゃないかと嫌なことばかり考えてしまう。気づけば動機はするし、震えが止まらない、通勤している時にも胸がキュッとなる感じが止まりませんでした。

世の中はまず「3年仕事しないと一人前にはなれないよ」という言葉が網羅されてますが、決してそんなことはありません。

その業界でずっとやっていくなら3年くらい仕事して転職なんてことも必要かもしれませんが、そもそも私自身建築にというよりその会社に未来を感じませんでした。

同時期に社会人になった友人(建築関係)に相談したら「こっちは楽しいから全然きつくないし、逆に給料も人間関係を良好だから働いてて苦ではない。」という言葉に今でも覚えています。

それから歯を食いしばって頑張ったのですが、うつ病寸前まで追い込まれた経験があります…
詳しくは、「施工管理(現場監督)うつ病寸前…辛くて悩む方へ」をご覧ください。

施工管理が辛い・やめたいと思ったら一度やってみて

パソコンでも紙でもなんでもいいので、以下のことをひたすら書きまくってください。

  • 今辛いこと
    →上司、仕事内容、会社勤めなど
  • 今後やるべきこと
    →1年後、3年後、5年後、10年後、親の年齢になった時の自分の姿

書くことが多いかもしれませんが、特に「今後やるべきこと=未来予想図」は非常に大切です。

例えば、このまま40代になってもこの仕事を続けられるのか、モチベーションが保てるのかなど自分に問いかけるといいです。

なるべく具体的に今思ってることを書きなぐりましょう。本当に我慢してすべきなのか、自問自答するだけでもかなり効果があります。
新卒5ヶ月で退職しても転職はできる【後悔無し】

施工管理に比べて、IT業界はホワイトです

IT業界は基本的に室内完結で、夏は涼しく、冬は暖かい部屋で仕事ができます。

そして、企業によってはリモートワークを実施しているので、のんびり仕事ができるのもいいところ。

ちなみにフリーランスになると下記のような生活が可能です。

  • パソコン一台で稼げる
  • 旅行しながら働ける
  • 基本引きこもりつつ、稼ぐことが可能

僕も施工管理を辞めて、IT業界に行き、現在は田舎でのんびりしつつ暮らしています。

そんなのうまくいくわけないじゃん…と思うかもしれませんが、IT業界のスキルだとこういったことが叶うのは事実。僕の周りでも実際にそういった働き方をしている人もいますよ。

ちなみに僕的に2つの選択肢があると思っていて、それは『IT業界で働くか』or『副業を始めるか』です。

定年の60歳まで毎日10時間以上の拘束されるのって辛いですよね…なら、今すぐにでも楽に働ける選択肢を持つべきです。

それぞれは下記の記事でまとめていますので、参考にしつつ、すぐに行動しましょう。

IT業界で働きたい方向け
そもそも会社に縛られずに働きたい方は副業を始めよう

「辞める=甘え」ではない。辛いならすぐ辞めてもいい【うつになる可能性あり】

「辞める=甘え」ではない。辛いならすぐ辞めてもいい【うつになる可能性あり】

世の中の風潮として以下のような言葉が飛び交っているのは事実です。

辞める=甘え
3年は努めるべき
すぐ辞めたら今後の将来に影響が出る

正直これらの言葉は、まったく根拠がありません

厚労省が出している入社1年目の離職率は「大卒で32.2%、高卒が40.8%」という結果が出ています。

企業はせっかく育てた社員が辞めるのは、デメリットしかないため必ず止めてきます。

そこで言われる言葉が上記のような3つのことです。

もう一度いいますが、この言葉にまったく根拠はありません。

「逃げるは恥だが役に立つ」は時には必要

「辞めろ!」ではなく「辞めてもいい」です。

この選択肢があるだけでも圧倒的に気持ちが楽になります。

「辞めちゃだめだ」や「もう少し最低3年は続けよう」なんて言葉はもういりません。

自分の体は自分が一番わかるのですから、いつもと何か違う場合は、脳から危険信号が送られています。

危険な状態になる前に辞める意思は伝えましょう。

この恥知らずが!なんてことも言われるかもしれません。ですが、これはあなたの人生なので考えなくていいです。

漫画のタイトルではないですが、「逃げるは恥だが役に立つ」は非常に大事です。

行動するのが苦手と言う方は完璧主義です。もっと物事をフラットに考えましょう。

関連施工管理がきつい、良い会社に転職するたった1つの方法

施工管理が辛い→すぐ辞めてもOK【5ヶ月で辞めたけど転職できました】

施工管理が辛い→すぐ辞めてもOK【5ヶ月で辞めたけど転職できました】

冒頭でも話しましたが、異常に身体的にきつかったので5ヶ月で辞めました。

その時周りや会社の人から言われた言葉は以下になります。

  • そんなすぐ辞めたら今後に響くぞ
  • きついから辞める?仕事なめてんの?
  • どこも雇ってくれないからな?

上記の3つを真に受けていたら確実にあなたの成長はストップしてしまいます。

そんなすぐ辞めたら今後に響くぞ

当時は結構真に受けて一度は、辞めることを延長しました。

それから1ヶ月くらい続けましたが、自分の中で思ったのは「この会社にしがみつく必要あるのかな?」という答えです。

例えば給料がいい・休日があるなんて場合は、少し様子見しつつ上司に相談するのが一番です。

ですが1つ言いたいのは、あまり今後に響きません。というのは、もし次の仕事先に面接に行く時に正直に話せばいいからです。

ネガティブなことは極力言うべきではないですが、少し誇張してもいいので正直に話しましょう。

きついから辞める?仕事なめてんの?

少し建築現場は口調が荒いのが印象的ですが、正直どこも変わらないです。

重要なのはそこではなく、「仕事なめてんの?」の部分です。

結構強気な発言ですが、もしあなたがこの記事を読んで施工管理を辞めようと思ったら以下のことを意識してください。

辞めると言う前に、しっかり今後のビジョンを考えておく。どの業種に行くか、はたまた将来どうなっていたいのかを明確化しておく

非常に大事なことで、ここを明確化しておかないとこういう風に揺らいでしまいます。

経験談なので参考程度でもいいですが、私はここをしてなかったので、1ヶ月地獄の日々を送りました。

どこも雇ってくれないからな?

こんなに会社があるのにどこも雇わないなんてことはないです。

それにひと昔だと、自分で電話して・履歴書出して・面接してというのが一連の流れでした。ですが、今では転職サイトだってあり、サポートしてくれるサービスもあります。

あなたの長所やスキルが活かせる就職先を提案してくれますし、異業種に行きたいなら就職支援サポートありのスクールに行けばいい話なので、ここは心配しなくて大丈夫です。

こちらは「施工管理から異業種へ転職した僕がおすすめする!シンプルな転職方法」で詳しく紹介してますので参考にしてください。

「施工管理が辛いならすぐ辞めるべき」まとめ

「施工管理が辛いならすぐ辞めるべき」まとめ

経験談も踏まえてお話しましたが、辞める時は結構意味不明な言葉が飛び交いました。

自分の人生なので善意であったとしてもしっかり自分の意思は持っておかなければなりません。

どうしても3年はやると言うのなら、その会社ではなく同じ業種の会社で3年間勤めましょう。もしかしたら給料だって上がるかもしれないし、新たなことに挑戦できるかもしれません。

結果的に私は異業種への転職をしました。まったく畑が違うIT業界に進んだのですが、圧倒的に人生変わりました。実際にやってみてこっちの方が自分にあってると気づきずっと続けています。

同じ業種じゃなくても、自分にあった業種が絶対見つかるのでしっかり人生設計をしつつ、会社の人生ではなく、自分の人生の為に働きましょう

合ってない仕事はしなくていいんです。

ちなみに私ごとですが、辛かった施工管理から転職して、現在では人間関係などにストレスフリーで家にこもりつつ仕事をしています。

こんな環境になれたのは、思い切って転職したからです。

その方法は、「施工管理がきつい、良い会社に転職するたった1つの方法」で詳しく書いているので、合わせて読んでみてください。今の辛さから救われるはずです。

会社員が辛すぎるなら『一旦ニート』でもOK

施工管理に限らず、もう社会に出て働きたくないという場合は、一旦ニートでもいいと思います。

そしてニートしている間に、自分が『社会に出て定年まで働きたいか』・『上司や会社に縛られず働くか』を考えましょう。

個人としては、後者の何にも縛られない働き方をおすすめします。

僕は施工管理の時の嫌な記憶から、もう上司や会社に縛られたくないと思い、ネットで稼ぐ選択肢をしました。

現在はブログをしつつ、生活をしていますが、もうあの頃のように戻りたくないですね、、、

あなたも本当に社会が辛いなら、いっそのことネットで稼ぎましょう。

僕がおすすめするのはブログでして、文章を書いて稼ぐことができます。

開設方法は下記でまとめていますので、気になったらすぐ始めてみてください。

ネット稼ぐ方法
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