ブログがスムーズに書けない人は、結論から書くことを意識してみてください。
ちなみに私はこの方法で毎日更新100日以上継続し、人生で初めてブログで収益化できました。
中々まとめられない方は、これから紹介する手順を試して、きれいな文章を書きましょう。
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ブログライティングの基本は「PREP法」
結論言うとライティングには、PREP法というものがあります。
これを分解すると下記のようになります。
- P:結論
- R:理由
- E:具体性
- P:結論
これを使うと文章のまとまりだけでなく、読んでるユーザーも違和感なく読むことができます。
この流れをテンプレしておけば、あなたもスムーズに執筆できますよ。
記事を書く時は結論から
よく見ていて疲れる、結局結論はなんなの?という記事を見かけます。
そんな記事の特徴として、結論が先にきていないブログが多いです。
結論を先に言っちゃったらすぐ離脱してしまうんじゃないの?と思うかもしれませんが、大丈夫です。
先でも言いましたが、結論を言ったら次は理由です。この流れさえ間違わなければスッと流れるように読んでくれます。
友達に話す感じでOK
例えばですが、友達が「ダイエットしたいけど何をやるべきかな」と悩んでいるとします。
その時の会話をイメージすると下記です。
- 友:ダイエットしたいけど何をやるべきかな
- 自:そうだね、ダイエットサプリがいいよ
- 友:なんでそれがいいの?
- 自:実際に使ってみたんだけど、飲みやすいし、何より痩せたんだよね。
今2ヶ月使い続けてるけど、合計で8kg落ちたよ。 - 友:8kgか、すごいな。でもサプリって高いんじゃないの?
- 自:いや、僕が飲んでるのは1200円で、100粒入ってるからそんなにお金かからないよ
- 友:そうなんだ、ちなみにどれがいいかな?
- 自:これとこれ試したけど、効果が出たのはこれだよ。
- 友:助かった、やってみるよ
普通の会話ですよね。
文章を書く時はペルソナというものを決めた方がユーザーに伝わりやすいと言われています。
ペルソナに関しては下記の記事を参考にしてください。
ブログでペルソナ設定する時の書き方
ブログのライティングの3つのコツ【形は崩さない】
冒頭でPREP法を紹介しましたが、それに組み合わせてほしいものがあります。
導入文で逃さない
導入文とは、記事の最初の文です。PREPの前に書く導入文は重要なので、今からやっていきましょう。
文章が詰め詰めだったり、なんか違うな…と思って検索画面に戻った経験はないですか?
いくらタイトルや内容が良くても、序文がわけわからない文章だったらそれだけで離脱してしまいます。
ブログは滞在時間も大事になってくるので、ユーザーを逃さないようにしましょう。
このブログでの導入文
序文と言ってもブログによって違います。
ちなみに私のこのブログでは下記の構成で統一しています。
- セリフで共感を得る
- 悩みを明確にする
- この記事の信頼性
最低限これをしておかないと薄っぺらい印象を受けますので、注意です。
- セリフで共感を得る → ブログがうまく書けない〜
- 悩み・疑問を回答する → 結論から書いていくことが必要です
- この記事の信頼性 → 現在ブログを11ヶ月運営している〜
少なくとも人は疑問に思う
PREPは「結論 → 理由 → 具体例 → 再度結論」と言いましたが、これに「反論への理解」をプラスしましょう。
するとこうなります
- 結論
- 理由
- 具体例
- 反論への理解
- 再度結論
先で紹介した友人との会話では、この法則を使っています。
ユーザーはせっかちでおすすめを知りたいけど、絶対に失敗したくないと思っています。
なので、有名アフィリエイターさんたちは、しっかりその商品のデメリットも紹介しています。
「メリットばっかり言ってて、信用ならない」という心理を逆手にとってうまく活用しましょう。
CTA:行動喚起
CTAというのは、行動喚起です。難しそうかもしれませんが、先ほどから紹介しているPREP法に組み合わせれば簡単です。
- 結論
- 理由
- 具体例
- 反論への理解
- 再度結論
- CTA
一番最後にユーザーにアクションさせます。
特にブログで稼ぎたいならこのCTAは重要ですので、頭に入れておきましょう。
行動してもらおう
再度結論を言ったら、ユーザーが次に行動するように広告などを置きましょう。
あなたが売りたいものをおくといいですよ。それか、違うページへ飛んでほしい場合は、リンクを設置しておきましょう。
ブログライティングのコツはテンプレを作ればOKです
改めてまとめると下記になります
- P:結論 → その記事の結論
- R:理由 → 結論に対しての理由は?
- E:具体性 → それって具体的な方法とかあるのか
- 反論への理解 → 反論や不安をなくしてあげる
- P:結論 → 冒頭で言った結論をもう一度(まとめ)
- CTA → ユーザーに記事を読んだらやってほしいこと
あえて今回「PREP」と「反論へ・CTA」を分けました。
というのも記事によっては、「反論への理解」と「CTA」がいらない時があります。
なので、基本的にはPREP法で執筆し、この2つは時と場合で使い分けてください。
ライティングが身につく本
ブログを本気でやりたいなら読んでおくべき一冊です。
ユーザーの共感を得るための本
ブログの本ではないですが、相手からの共感を得るための本。
ブログでは共感力というのは、収益化に繋がるので、読んでおいて損はないです。
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