IT業界で働いてるけど、全然合わない…。違う業種に転職を考えているけど、少し迷っている部分もある。もう辞めた方がいいのかな。

こんな悩みを解決します。

この記事の流れ
  • IT業界が合わないのは、職種のせいです
  • IT業界が合わない←合う職種を紹介
  • IT業界は伸びてきているので波乗りする

ちなみにこの記事を書いている僕は、IT業界歴3年ですが、一度辞めています。

辞めたとはいえ、まだIT業界にいるので、その理由から合わないと感じる人への解決策を書いていきます。

また、IT業界が合わないのは、「向いてない仕事をしてるから」というのが原因かもです。

そんな方は下記の「向いてる仕事の探し方」の記事を合わせてどうぞ。「今すぐ・簡単に」自分の向いてる仕事がわかりますよ。

IT業界が合わないのは、職種のせいです

IT業界が合わないのは、職種のせいです

IT業界が合わないと感じるのは、もしかしたら職種が合ってないからかもしれません。

ちなみにIT業界は転職率は高くなく、その理由もこの記事で書いていることをしているからだと思います。

「厚生労働省の平成27年転職者実態調査」によると、情報通信業(IT業界)は、在籍する一般労働者に対する転職者割合が7.3%となっています。

これは産業別平均値である7.9%とほぼ同等か若干下回っている数値であり、IT業界だけがと特別転職者が多いわけではないのです。
引用:LIBER

IT業界が嫌になった理由

IT業界が嫌になった理由は人それぞれだと思うますが、僕の場合は一度IT業界を辞めた時に下記のようなことを思っていました。

  • なんで出向をしなきゃいけないんだろう
  • 一日中室内できつい・ストレスたまる
  • 人間関係も嫌だ

当時はSESという業態で、他の企業で仕事をすることが多く、それに対しても違和感がありましたね。

つまり、何が言いたいかというと、IT業界が合わないのは、今やっている仕事内容に原因があるということです。詳しくは「IT業界は未来がない。安定を求めるのはNG【現実】」で書いていますので、合わせて読んでみてください。

業界で見るのではなく、『職種』を変える

今の仕事に違和感しかないのなら、思い切って転職も視野に入れてみるのも手だと思います。

というのも、もし今の仕事がヘルプデスクのような簡単な作業しかやらない場合、将来性はないですよね。

技術もつかないし、いたずらに時間ばかりすぎてしまいます。

SESはやめとけ【経験者の実話】」でも書いていますが、もしSESとして働いている場合は自社開発に行きましょう。

働いたからこそわかるのですが、正直言ってSESは給料は上がりません。

合う仕事を考える

合う仕事を探しましょう。

  • まずはIT業界が合わない理由を洗い出す
  • 今の職種・仕事内容を見直す
  • 嫌だと思う仕事の逆の仕事をする

上記の通り、合わないものは合わないので、なるべく早めに見切りをつけて、自分が何をやりたいか今一度考えてみてください。

ちなみに僕は会社に縛られずに働きたかったので、Web系に出戻りしました。

とはいえ、いきなり思いつかない…という方向けに、次では大きく分けて3種類の職種を紹介していきます。

IT業界が合わない←合う職種を紹介

IT業界が合わない←合う職種を紹介

ここからは大まかに分けて、下記の3つの職種を紹介していきます。

  • 営業:新規やルートなど
  • Webマーケティング:幅広く使える知識
  • プログラマー:Webデザイナーも視野に

仕事内容からどんなことに活用できるのかまで解説していきます。

営業:新規やルートなど

営業は、IT業界に限らず、幅広い業種で活躍できます。

営業というときついイメージがあるかもしれませんが、決まった顧客に対してのアプローチなら新規よりやりやすいと思います。

営業スキルを活用
  • 営業力をつけて、仕事を獲得する力をつける
  • ITの技術もセットで覚える
  • 会社を辞め、フリーランスに転身

フリーランスの一番の苦悩は「営業」です。仕事が取れなくては、明日食えないこともありえるので、営業に一度身をおいて営業スキルを育てるとあとは自由に働けることができます。

Webマーケティング:幅広く使える知識

Webマーケティングは、ユーザーの動向や販促などをします。

今の時代、物を売るにしてもお客さんは中々買わないのが現状です。なのでその原因を考え、実際に買ってもらうまでの動線を作ることが重要です。

Webマーケティングを活用
  • Webマーケティング会社で働く
  • 副業でブログやYoutubeで集客し、お金を稼ぐ
  • 本業×副業or会社を辞め副業一本で年収アップ

Webという名前がついているとはいえ、「マーケティング」のスキルはいつの世も大事なものになります。

ものを売るには戦略を考えないといけないので、幅広い業界でも応用があり、将来性があります。

プログラマー:Webデザイナーも視野に

プログラマーやWebデザイナーなどのスキルは個人の力でも活用できます。

AIがどうたらと世間が言っていますが、そのAIを作るのは人間です。なので、オワコンなどと言われても、技術さえもっていれば色々と活用できます。

プログラマーの活用
  • プログラミングやWebの技術を会社で学ぶ
  • クラウドソーシングなど仕事を取り始める
  • 稼ぎ始めたら辞めて、自宅で仕事をする

プログラミングだとアプリを作って売ったり、Webデザイナーならサイトを作って稼いだりできますよね。

ITの技術は会社で働くだけのものではなく、個人で自由に働くための技術にも使えます。

なので、今がスキルのつかない仕事をしている場合、即将来性のある仕事につくことをおすすめします。

技術を身につければ、選択肢が広がります

一度IT業界を離れ、出戻りした僕ですが、その理由は技術を身につけたから。

特にWeb系を学習したのですが、やっぱり技術力が上がると働く選択肢が広がります

そのおかげで現在は田舎に住みつつ、のんびりくらしています。

そんな技術を身につける時に使ったのが、TechAcademyの無料体験。簡単に言うと、Webアプリケーション技術を学べ、現役エンジニアがしっかりサポートしてくれるのが特徴。

さらにこれからどんなことを学べばいいかわかるので、結果的にIT業界の違う職種で頑張ろうとなりましたね。

学習・相談などもすべて無料なので、この際に受けておきましょう。ちなみに期間は1週間と長めなので、隙間時間に学習することも可能です。
TechAcademyの無料体験を受けてみる

実際に僕が受けてみた感想+勉強内容を下記の記事でまとめましたので、合わせて読んでみてください。

IT業界は伸びてきているので波乗りする

IT業界は伸びてきているので波乗りする

この業界に3年以上いる肌感としては、IT業界は伸びてきているので、波乗りした方がいいという結論です。

ここ数年でITの技術は爆発的に成長していますし、色々なサービスもでてきています。

SHOWROOMやTikTokなどなどIT技術を駆使しして、サービス展開する企業も増えてきていますよね。

なので、今の職種のせいで辛い思いをしているのなら、思い切って他の職種に行き、これからの時代の波にうまく乗りましょう。

もったいないとまでは言いませんが、せっかくIT業界に入っているのですから、今の会社とはおさらばし、自分がなりたい将来像に近づく仕事につきましょう。

まずは行動しつつ、動いてみてください。

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