この疑問を解決します。
- 転職活動がうまくいく人VSうまくいかない人の違い
- 転職活動、うまくいかない人が注意すべきポイント
- 転職活動はどれだけ楽にできるかが肝になる
この記事を書いている僕は、過去まったく違う業種から転職をしたのですが、それでもかなり難航した経験があります。
難航していたのにもかかわらずなぜうまくいったのか?といったところを詳しくこの記事で解説していきます。
転職活動がうまくいく人VSうまくいかない人の違い
まずそれぞれうまくいく人といかない人の特徴を紹介していきます。
転職活動がうまくいく人といかない人の特徴
転職活動がうまくいく人の特徴は、下記になります。
- 自分の将来を明確化している
- 会社を辞めた後のことを考えている
- すべて自分でやらない
逆に上記ができていない人は、うまくいきません。それぞれの理由は次で紹介します。
1.自分の将来を明確化している
将来を明確化とは、自分がなっていたい将来像を意識しているかです。
ほとんどの方は、転職活動をして就職できたらゴールと思いがちですが、それはNG。
うまくいく人は、就職した先でどういうポジションに行きたいか、その仕事でなんのスキルが身につくかを明確にしています。
明確化すると面接でもあいまいな回答ではなく、根拠に基づいて話せるので合格率が上がります。
2.会社を辞めた後のことを考えている
上と似ていますが、会社を辞めた後のことを考えましょう。
今から転職するのに、辞めた後のこと?と思うかもしれません。ですが、今の時代会社にしがみつくというのは、実はリスクでもあります。
定年まで働けるかわかりませんし(終身雇用の崩壊)、老後は2000万円が必要とニュースになりましたよね。
なので、次に転職する先がしっかりスキルがつくのかという、将来を見据えた動きが重要になります。
3.すべて自分でやらない
ここまで将来を考えた転職先を絞れたら、後は転職のプロに任せます。転職のプロというのは、転職エージェントのこと。
転職エージェントは、求人探しから内定までトータルサポートをしてくれるのが特徴です。
これを使えばスムーズに転職ができますし、何より企業にあなたをプッシュしてくれます。
うまくいく人は「自分のやるべきこと」だけをする
今やるべきことというのは、転職活動ですよね。とはいえ、転職活動というのは、めんどくさい部分があります。
例えば、求人サイトを見て、応募し、履歴書や職務経歴書を送って、書類審査が受かれば、面接…などなどすべて自分でやらなくてはいけませんよね。
となると時間もかなり使いますし、何よりめんどくさい…。その分転職エージェントを頼めば、送られてくる求人を見つつ、応募して、結果を待つだけ。
転職活動がスムーズに行かなかったら、かなりストレスになりますし、何より常に求人サイトを見ておかなくてはいけません。
ならエージェントに希望条件だけ伝えつつ、空いた時間は何か他のことをしてるだけでOKです。
自分がやるべきこと・やらなくていいことは分けて、効率よく転職活動をすることをおすすめします。
転職活動、うまくいかない人が注意すべきポイント
求人は今日と明日で内容が違う
求人は今日掲載されているものが明日には掲載終了していたり、その逆もあります。
つまりタイミングを逃してしまうと、優良求人を見逃してしまいます。
こういったことがないように、毎日求人は確認しておき、転職活動をしましょう。
離職期間が長いリスク
前職を辞めてから次の会社に行くまでに、期間がかなり空いてたら転職活動が難航することがあります。
例えば、職業訓練やスクールに数ヶ月通ってからの転職活動だったらまだいいのですが、ただのんびりしていたら、職務経歴書にも書けないですし、それにより書類審査にも通らない確率が上がります。
転職活動は大体1~3ヶ月はかかるので、もし少し休みたいという方は、最高3ヶ月中に求人サイトで応募しながら、ゆっくりしましょう。
転職活動はどれだけ楽にできるかが肝になる
結論、転職活動はどれだけに楽そしてストレスなくできるかが重要です。
転職活動で精神的にやられてしまう人も少なく、さらにいえばまったく受け入れてくれる先が見つからず、焦りからとりあえず転職してしまい後悔してしまう方もいます。
だからこそ、自分が辛くない程度にかしこく転職していきましょう。
まずは自分が将来的にどうなっていたいかを考えると、転職する先を絞れますし、何より後悔がありません。
辞めてからの転職はおすすめしない
もうすでにやめちゃったよという方は、今この瞬間から転職活動を始めましょう。
ですが、まだ会社に属している方は、今転職活動することをおすすめします。
転職を成功させるには、現在の仕事をしつつ、流れで転職しましょう。
ここは「【現実】転職活動を辞めてからだと苦労する3つの理由」で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
うまくいく人orうまくいかない人
同じ業界だったらまだ転職はしやすいですが、異業種の場合、少し工夫が必要です。
この記事を書いている僕は建築業界からIT業界に転職したのですが、少し遠回りしてしまいました。
ですが、すぐに方向転換し、無事異業種転職を成功させました。
その方法は、「異業種転職で失敗したくない!転職を成功させる全手順」で書いているのですが、何よりも大事なのは、文中でもお話した通り、「自分でやらなくていいことはやらない」です。
下記で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。
人気記事IT業界に強い転職サイト・エージェント3選【まずは一歩から】