毎日毎日仕事でストレスが半端ないですよね。しまいには上司からの圧が凄いし、辞めたいと思うこともありますよね。
ちなみに私は仕事のストレスが辛すぎて辞めた身でもあります。
その経験から言うと辞めたいならすぐに辞めるべきだし、ストレスを感じる会社はきっぱり辞めて次に行く方がいいです。
その理由も合わせて説明していきます。
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仕事がストレス…辞めたいなら辞めてOK
結論ストレスが辛いなら辞めるべきなのですが、それにはいくつか理由があります。
今から説明していく理由に1つでも当てはまる場合は、辞める選択肢も必要です。
上司の圧がすごい
世間的に言う「パワハラやモラハラ」ですね。
毎日毎日仕事にいくと何かにつけて嫌味や暴言を言ってくるのが、ストレスで辛いという場合もありますよね。
ストレスはいつ形として現れるかわからないので、上司がうるさい時は会社に相談か、他の上司に速やかに相談してください。
給料が少なくて生活ができない
働いてはいるけど、給料が少なくて辛い場合もありますよね。
働いても決して増えない給料でうまくやりくりしなくてはいけない、そんな毎日がストレスで仕事が嫌になることもあります。
これは私も辛かったのでわかるのですが、会社の昇給は年に上がっても数千円、10万上げるには数年かかってしまいます。
これからもずっと今の仕事をして、ちょこちょこ上がる給料でやりくりするのは辛いですよね。なので、転職を視野に入れるのは1つの手です。
仕事内容がストレス
仕事内容が満足いくものではないし、激務な時もあるしでストレスを抱えてしまう人は少なくありません。
長時間労働は働き方改革によって、徐々に改善されてきているとはいえ、まだまだ大手ももちろん中小企業も対応しきれていないのが現状です。
プライベートの時間よりも仕事の時間がトータル多い場合は、一度その会社を考え直した方がいいです。
仕事のストレスがすごすぎて辞めたいと感じたら注意
経験談でもありますが、ストレスを溜めすぎると『うつ病』になる可能性があります。
うつ病かどうかは心療内科に行くとわかりますが、具体的にどういった症状が出ている時にうつ病になっているのか説明していきますね。
動悸や涙が出る
仕事のことを考えると動悸や自然と涙が出てくるのは、ほぼ間違いないと言っていいです。
次の日が仕事で夜になるとドキドキしてきたり、憂鬱になるのは体から黄色信号が出ている可能性があります。
まずもって異常なことなので、その会社から転職・退職しましょう。
不眠気味・過眠気味
明日のことを考えると眠れないや逆に寝すぎてしまうのも、体のなんらか異常がでています。
不眠症は一般的に眠れず、いつもぼーっとしてしまいますが、過眠症もかなり辛いです。
単純に寝過ぎてるだけじゃないの?目覚ましかければ?と思うかもしれませんが、いくら寝ても疲れがとれず、万全ではない状態でまた仕事に行くという悪循環が続くのはNG。
不眠も過眠もしっかり治していかないと後々大変なことになります。
過食気味
ストレスで太った!という言葉を一度でも聞いたことがあるかもしれませんが、まさにそれです。
私は一度うつ病になった時に、食べても食べてもお腹がいっぱいにならず、気づいたら数ヶ月で10kgも太ったことがあります。
今思えば異常なほど食べていたのですが、当時は食べないとストレスを紛らわせないので食べていたという感じでした。
まずどこか今までと違うなというときはストレスが異常にかかりすぎている場合がありますので、その原因を取り除くことも必要です。
責任感はいらないもので、自己中くらいがちょうどいい
責任感が強い人は体を壊しやすく、ストレスを溜めやすいです。
「仕事だから行かなきゃ」、「上司が言ったことは絶対やらなきゃ」といった風に誰かが作った常識にとらわれて行くのは、ストレスがかかるので注意です。
自己中くらいがちょうどいい
嫌なものは嫌だし、好きなことは好きだしという風にそれだけでいいと思います。
今の時代は「個人の時代」と言われるほど、テレビやメディアより個人の発信が溢れています。
その理由は単純で、よりリアルに情報がわかるからというものだからですね。
なので、会社のストレスでやられるくらいなら、自分がやりたいことを発信して、それに共感を得てくれる人を中心にやっていく人生でもいいのかなと私は思います。
仕事のストレスで辞めたいと思うならシンプルにすぐ辞めでOK
散々言いましたが、ストレスを溜めすぎるとうつ病になるリスクがあります。
今の仕事場が嫌な場合、転職してもっと給料のいい会社に行ったりするのも1つの手です。
3年は続けろと中には言う人もいますが、辛い場所に数年いて体を壊したなんていったらそれこそ働き口が狭まります。
なので体を壊す前に仕事をすぐ辞めて、今より条件のいい会社に行くことをおすすめします。
私がストレスでうつ病だった時に丁寧に対応してくれた転職エージェントは下記の3つです。
doda
最終的に私はdodaで転職しました。
何より大手の安心感と求人数の多さが決め手ですね。
しかも求人サイトだけでなく、エージェントもついてくれるので、転職したい求人条件を提示して探してもらうことも可能です。
実はdodaでは、一般的に求人サイトを使うより、転職エージェントを使うといい求人を手に入れやすくなります。
その理由は、全体の求人の約80%は未公開求人なんです。なので、いつも見ている求人は全体の20%くらいしか出てません。
これは純粋に企業側からしても本当に転職の意思がある人を取りたいからというのもあるでしょう。
とはいえ、よく転職させたいからと無理やり面接を組む転職サイトも見受けられますが、dodaはそういうのは全くなく、必ず相談に乗ってくれるので、悩みなども一緒に伝えてみてください。
特に全国対応なので、地方でも問題なく使えます。
公式サイト:doda
ワークポート
ITに特化した実績10年以上(現在は総合的にやってる)ワークポートはおすすめです。
ちなみに私の知人は大手のL◯NEに転職した実績もあります。
基本的に連絡は電話やメールというよりも、LINEでの連絡になるので、気軽に条件や今の状況などをそうだんできますよ。
ただ一度直接面談する必要があり、地方の方だとやや難しいかもしれません。
とはいえ、転職決定人数1位にもなった実績があるので、対応の良さと求人の質の良さは頷けるものがあります。
登録も60秒と簡単なので、一度相談してみてください。
公式サイト:ワークポート
パソナキャリア
パソナキャリアは、キャリアアドバイザーがかなりの魅力です。
とはいえ、私は最終的にdodaで転職先を決めたので、あまり使ってはないですが、実際にキャリアアドバイザーさんと話した感じ、無理やり仕事を進めてくることはありませんでした。
しかもカウンセリングまで対応してくれるので、転職への不安を親身になって聞いてくれるのは助かりました。
さらに登録後、キャリアカウンセリング、応募書類のアドバイス、面接対策、年収交渉、退職・入社のサポートまでを全て無料で対応してくれます。
自分1人だとまた妥協して会社を選んでしまいそうという方は、是非相談してトータルサポートを無料で受けてみてください。
公式サイト:パソナキャリア
求人はストックでOK
よく急いで決めてしまう方がいますが、これはNG。
dodaのようにエージェントを使うことにより、いい求人が後から出てくることもあるからです。
いきなりドンピシャな求人に出会うことは少ないです。
なので、エージェントに条件を伝えて、色々な求人をできるだけもらっておき、空いた時間に選ぶのをおすすめしています。
そして気に入った求人があれば、エージェントに相談して、面接などの日取りを決めてもらうという流れが理想的です。
ちなみに私はこの方法で5社も受けず転職ができました。
今の仕事をしながら転職活動は中々ハードだな…という方は上記のやり方で、なるべく少ない面接で転職活動を終わらせましょう。
仕事のストレスが辛くて辞めたいのにずるずる続けるのは危険とお話ししましたが、ちなみに私は続けたせいでうつ病になり転職がうまくできず、退職だけしてしまった時期があります。
なので、ストレスを抱えてる今をずっと続けるより、すぐに辞めて転職する方が長い人生考えた時に、絶対に得です。
まずは、求人条件を伝えつつ、仕事をエージェントに探してもらってください。
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