- 初心者が雑記ブログで月1万稼ぐ5ステップ【実例あり】
- 雑記ブログで月1万稼ぐのにやってはいけない3つのこと【失敗談】
- 雑記ブログは質より量で月1万を目指す【質は後からついてくる】
当ブログは、かなりの雑記ブログなのですが、月に1万以上の収益が出ています。
そんな経験から実例も兼ねて、稼ぐための方法とやるべきではないことも解説していきます。
初心者が雑記ブログで月1万稼ぐ5ステップ【実例あり】
月1万円稼ぐための5ステップは下記の順で開設していきます。
- WordPressでブログを開設
- ASPに複数社登録しよう
- カテゴリーは3つまでに絞ろう
- キラーページを作ろう
- ロングテールキーワードで集客しよう
1.WordPressでブログを開設
まずは、『WordPress』でブログを開設しましょう。
無料ブログだから稼げないわけではないですが、本気で稼いでいくのなら、独自性が出せるWordPressで運営していくことをおすすめします。
開設方法は下記の記事でまとめていますので、すぐにWordPressブログを開設しましょう。
2.ASPに複数社登録しよう
この記事を見ている方はほとんど登録していると思いますが、まだASPに登録していない方は、複数社登録しておきましょう。
ちなみに同じ製品やサービスでもASPごとに単価が違います。下記は実際にあるサービスですが、単価が全然違いますよね。
- ASP1:5200円
- ASP2:4800円
- ASP3:4700円
たった数百円かもしれませんが、この差がのちのちに大きな差になるので、広告を貼る時は複数登録しておくと稼げる額が違ってきます。
おすすめのASPに関しては、下記の記事でまとめていますので、合わせてどうぞ。
3.カテゴリーは3つまでに絞ろう
雑記だからとなんでも書いていいわけではありません。
日記を綴りたいのならそれでもいいのですが、雑記ブログで稼ぎたいのならカテゴリーは最高3つまでに絞りましょう。
ここは僕が一番失敗したところでもあるので、今3つ以上カテゴリーがある方は、アクセスの少ないカテゴリーから消していきましょう。
ちなみにaimlogでは、仕事×副業×IT技術の3つが主となって運営しています。
パソコンならサイドバー、スマホなら下部ボタンにカテゴリーが表示されていると思うので、参考にしてみてください。
4.キラーページを作ろう
キラーページとは、収益を生み出す記事のことです。そして、集客する記事からアクセスを集め、キラーページへ誘導し、成約させます。
上記は『特化型ブログ』の場合なので、雑記ブログのパターンも解説しますね。
雑記ブログの場合
上と要領は一緒なのですが、一つだけポイントがあります。それは『カテゴリーごとにキラーページを作る』ことです。
- 転職カテゴリー → 転職エージェントを紹介している記事
- 美容カテゴリー → おすすめ化粧品を紹介する記事
- サービス系カテゴリー → 使ってよかったものを記事にする
もちろんすべてのカテゴリーに共通するキラーページでもOK。
当ブログの「サラリーマンの副業でおすすめな在宅ワークは6つだけ【実録】」という記事はまさに共通するキラーページでもあります。
なので、キラーページはカテゴリーが3つあるなら最低3つは用意しておきましょう。
キラーページは何を書けばいい?
成約に繋がりやすいキーワードは下記のようなキーワードだと言われています。
- 〇〇 おすすめ
- 〇〇 比較
- 〇〇 ランキング
- 〇〇 格安
などなど、ユーザーの意図を把握し、成約に結びつくページ作りをしましょう。
例えば、こちらの「プログラミングスクール経験者がおすすめする3社【完全無料あり】」という記事では、実際に僕が体験した「プログラミングスクール おすすめ」の記事です。
検索順位は低いものの、集客記事から内部リンクで流すことによって毎月数件の成約があります。
書き方に関しては、上の記事を見つつ、自分なりにアレンジしてみてください。
手を動かすと記事の書き方の流れがわかりますので、やってみましょう。
※コピーはNGです。ブログの評価も下がるので、しっかり自分の言葉で書きましょう。
5.ロングテールキーワードで集客しよう
ロングテールキーワードは、ユーザーの検索意図が絞られるため、コンバージョン(成約)しやすいと言われています。
例えば、下記の2つのキーワードならどちらがユーザーをイメージしやすいですか?
- 新卒 転職
- 新卒 5ヶ月 転職
大半の方が2番を選ぶと思います。
- 1番の場合は、「新卒で転職を考えている人」という曖昧なイメージ
- 2番の場合は、「新卒で5ヶ月働いたけど転職したい人」といった具体的なイメージ
上記のように2番の方がさらに深くイメージが出来ましたよね。
つまり、2番目の方がよりアクションを起こさせやすい=成約に繋がりやすいということがわかると思います。
しかもロングテールキーワードは、競合がいないので上位表示しやすいという大きなメリットがあります。
ロングテールキーワードの役割は大きく分けて2種類
まず1つ目は、『成約する記事の役割』です。
上でも言いましたが、ロングテールキーワードは、ユーザーを深く知ることができるので、成約につながりやすいです。
つまり、アクセスが少なくても広告をクリックしてくれる確率が高いので稼ぎやすいということ。
そしてもう1つは、『内部リンクでキラーページへ流す』です。
キラーページには広告を貼っているので、自然と流せば、広告をクリックし、成約に繋がります。
なので、この2つを使い分けて、記事を書いていきましょう。
雑記ブログで月1万稼ぐのにやってはいけない3つのこと【失敗談】
ここからは、なるべく早く月1万を達成させたい方向けに、やるべきではない3つを解説していきます。
実際に僕がやってしまって後悔したこと〜解決策まで話すので、参考にしてください。
回遊性のない記事の量産
人はネットサーフィンをします。なぜネットサーフィンをするのかというと、気になったものがあるからです。
例えば、転職を成功させたい方がブログにきたら「転職成功法」や「転職を失敗しない方法」を紹介してあげれば、合わせて読んでくれる確率が上がりますよね。
逆に転職を成功させたい方に「面白いゲーム○選」や「おすすめスイーツはこれだ」みたいな記事があっても、少しは見るかもしれませんが、関連性はないですよね。
つまり、雑記ブログとはいえ、しっかり関連性のある記事を書けばある程度、回遊率は上がるということです。
僕は初期の頃まったく出来ていなかったので、ほとんど記事を削除しました…
そうならないためにも、キラーページに関連のある記事を書いていきましょう。
キーワードのボリュームを意識しない
キーワードのボリュームを知っておかないと、無駄な記事を書いてしまう可能性大です。
なので、このキーワードいいかもと思ったら、必ずキーワードのボリュームを調べましょう。
キーワードのボリュームを調べるには、Googleが出してるキーワードプランナーでOK。
試しに「検索をされない・検索される」キーワードをキーワードプランナーで調べてみてみましょう
「ブログ 稼げない 何で」の検索ボリュームは『0~10』になっているのがわかると思います。
逆に「ブログ 稼ぐ」は『1000~1万』となっていますよね。これが月間で見られるキーワードのボリュームです。
キーワードにもよるのですが、1000~1万だったら大体半分以上が検索されます。(あくまで肌感ですが)
こういった情報はキーワードプランナーくらいしか見れないので、ブックマークしておきましょう
記事ネタの枯渇
個人的に特化型ブログよりも雑記ブログの方が、記事の多様性があるため書きやすいかなと思います。
だからといって、なんでもかんでも書いていいというわけではありません。
上でもお話しした通り、あなたのブログに関連性のある記事を書きましょう。
そうしないと、専門性がないただの趣味サイトになってしまうので、稼ぐならしっかりとカテゴリー整理から始めてください。
雑記ブログは質より量で月1万を目指す【質は後からついてくる】
ここまでをまとめると以下になります。
- WordPressでブログを開設
- ASPに複数社登録しよう
- カテゴリーは3つまでに絞ろう
- キラーページを作ろう
- ロングテールキーワードで集客しよう
上記の特に「3〜5」は時間をかけてもいいので、しっかり作りましょう。
そして上記が終わったら、量重視で記事を書くのみ。
質<量がいい理由
一番の理由は、書かないと覚えないからです。
記事の書き方も稼ぎ方もまず書かないと始まりません。
中級者や上級者の方は質を意識した方がいいのですが、月に1万を達成していない方は何よりも記事を書いて書いて書きまくりましょう。
しかもブログは『リライト』といって、記事を書き直すことができます。
つまり、量を書けばおのずとライティングスキルの向上はもちろん、記事数も増えてくるのでアクセスアップにもつながる可能性があります。
まずは量で勝負しつつ、ライティングスキルがついてきたら順次リライトしていけばOK。
ちなみにライティングに関しては、「ブログライティングの基本と3つのコツ【初心者向け】」で解説していますので、合わせてどうぞ。
これで以上にします。ブログライフを楽しみましょう!
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