こんな悩みを解決する記事です。
- プログラミングを独学するのはきつい
- プログラミングを独学するための方法【挫折しない】
- プログラミングを独学するのはきついなら成果物を作ろう
この記事を書いている僕は、IT業界歴3年で、独学でWPテーマ開発などをしています。
正直言うと、プログラミングを独学するのはきついです。僕も未経験の頃から今日まで独学でしてきましたが、何度も挫折しそうになりました。
とはいえ、この記事で書いていることを意識しただけで、今日まで挫折せずに来ることが経験があります。
なので、この記事ではプログラミングを独学しているけどきついと思っている方に向けて、挫折しない方法を解説していきますね。
【初心者向け】プログラミングを独学するロードマップ【学習サービスも紹介】
プログラミングを独学するのはきつい
現実的な話をすると、プログラミングの独学はきついです。
プログラミングは簡単ではない
そもそもプログラミングは簡単ではありません。
というのも、1つのプログラミング言語で完結することがなく、何か成果物を作るなら言語と言語の組み合わせが必須になります。
例えば、Webサイトを作る場合、JavaScriptやPHPといったプログラミング言語+HTML・CSSといった知識も必要です。
1つだけ勉強していれば、どうにかなるだろうという考えだと挫折してしまう原因になりかねません。
プログラミングは挫折しやすい
プログラミングは挫折しやすいのもきついところ。
「勉強することが多そう…」「始め方がわからない」など最初の一歩でつまづく人も少なくありません。
実際に僕の周りにも何人もプログラミングを独学していましたが、10人いたら2~3人が挫折せずに今でも続けています。
挫折=やらない人なので、それでも継続した人は今ではIT業界のエンジニアとして働いています。
プログラミングはお金がかかる
プログラミングはお金がかかるのは事実。
スクールに通わず、独学するにしてもやっぱりある程度の支出はあります。
教材や書籍代・パソコンが古すぎるなら買い替えの費用など、なんだかんだかかってしまいます。
とはいえ、最近だと無料学習サービスも増えてきているので、次で解説しますね。
プログラミングを独学するための方法【挫折しない】
ここからは、プログラミングを独学して挫折しないためにやるべきことを解説していきますね。
僕の周りでプログラミング習得した人は、これから紹介する方法をしていたので、参考にしつつ行動しましょう。
1.独学後の目標を立てておく
独学後は必ず目標を立てておきましょう。
- フリーランスになりたい
- ノマド的な働き方をしたい
- IT業界でゴリゴリ活躍したい
上記のように、自分がなりたい目標を明確にしましょう。そうすると、独学する内容も変わってくるので、遠回りにならず最短で目標達成できるようになります。
なので、まずは自分がどうなりたいか・目指すべきゴールは何かを考えておきましょう。
2.学習内容ごとに将来像を考える
目標を立てたら、『何を』独学するか明確にしましょう。その方法は将来像です。
というのも、プログラミング言語によって目指せる将来像が変わってきますからね。
- Web系プログラミング → Webサイトやサービスを作る人
- アプリ系プログラミング → 個人アプリや企業向けアプリを作る人
- サーバー系プログラミング → システム構築などをする人
もしフリーランスを目指したい方なら、一番上の『Web系プログラミング』から勉強した方がいいですね。
というのも、フリーランスになるなら大規模な開発よりも、個人で完結できる技術の方が稼ぎやすいからです。
理由も含め、独学で学ぶべき言語は下記の記事でまとめているので、合わせてどうぞ。
プログラミングを独学するならおすすめの言語はWeb系です
3.プログラミング無料サービスをフル活用
最近は無料学習サービスが豊富になってきており、基礎から応用まで学ぶことが可能。
有名どころだとProgateというサービスがあるのですが勉強できる範囲が幅広いです
Progate以外にも無料サービスがあり、それらを学習すれば、ある程度技術力は上がりますよ。
【独学可】プログラミング学習サイトは無料でOK【未経験の方へ】という記事では、実際に僕が未経験から成果物を作れるようになった学習サービスをまとめていますので、参考にしてください。
4.技術を身につけたらIT業界に転職
いきなりフリーランスを目指すのもありですが、身につけた技術にブーストかける意味でもIT業界に転職する選択肢もありだと思います。
例えば、Web系プログラミングを学んだなら、Web制作会社やサービスを運営している会社がおすすめですね。
上記のようなステップを踏むことも可能ですね。それが3年とかの長いスパンではなく、1年で完結させればOK。
ちなみにIT業界へ転職するならエージェントを使った方がいいです。
理由も含め下記で書いているので合わせて読んでおきましょう。
プログラミングの独学がコスパがいいという誤解
独学=お金がかからないわけではないと、上でも書きましたが、それ以外にもコスパが悪い部分があります。
- わからない時に聞く人がいない
- なんの教材がいいかわからずとりあえず書籍購入
- わからないから時間がかかる
僕の場合、極端ですが独学で2年かかってしまいました。のんびりやっていたせいでもあるですが、さすがに時間がもったいなかったのは事実…
もし、独学で中々集中できない方は、プログラミングスクールでサクッと終わらせた方がいいですね。
時間をスクールで短縮しつつ、すぐに稼ぎに行けばOKなので、コスパよく勉強したい方はスクールへGoです。
プログラミングを独学するのはきついなら成果物を作ろう
結論、独学は無理ではないです。僕もすべて独学したきた身ですし、最近の学習サービスは優秀なので、最小のお金で学ぶことができます。
そして、ある程度技術が身についたら成果物を作りましょう。
初心者あるあるで、独学をしていると何がゴールかわからず、ずっと勉強だけをしてしまい挫折してしまうことがあります。
成果物を作ると、実績にもなりますし、フリーランスや転職時にも有利になるのは間違いないです。
なので、独学はほどほどにしつつ、ある程度身についたら即制作に入りましょう。
サポートを受けるのもあり
断言しますが、独学していると必ずわからないところが出てきます。
それが原因で挫折してしまう人が少なくないのは事実です。
なので、もしわからないところが出てきたら、プロのエンジニアに聞きましょう。
TechAcademyというスクールでは、無料体験コースがあり、Webサイト・サービスを作る技術が学べます。
詳しくは「【本音】TechAcademyの無料体験を受講したのでがっつりレビューする」で書いているので、挫折する前に受けておくことをおすすめします。